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山梨ワインめぐり2024でめぐるワイナリー紹介
みなさま、前回の記事はご覧いただけましたでしょうか?
ROUTE52の企画する《山梨ワインめぐり》について、毎回恒例でめぐる山梨ヌーボーまつりについて、それぞれ執筆させていただきました。
山梨ワインめぐりってどんなことをするの?
今回は、2024年にめぐるワイナリーの紹介です!
![](https://assets.st-note.com/img/1731630731-wRTvOJcmSps7K2L0ZUfxFXuP.png?width=1200)
1軒目:Creation farm
ようこそ、可能性農園へ。
ブドウの栽培からワイン造りまで、みんなで一緒に楽しみませんか。
というキャッチコピーのCreation farmさん。
2023年に新規開業したばかりのワイナリーです。
代表の中村さんは東京出身。
「サラリーマンを定年退職した後は農業でもやりたいなぁ」
という漠然とした夢を持っていたら、たまたま出会ったぶどうづくり。たまたまめぐりあった韮崎市穂坂。
東京からも近くて通いやすくていいなと思っていたら、いつのまにか移住してくることに。
そしてそして、ぶどうづくりをしているうちにワインを作ってみたくなり。
そうこうしているうちにワイナリー開業。
エネルギーとバイタリティーが溢れる中村さんが手がけるワインは試行錯誤の連続。
合言葉の「美味しい、楽しい、嬉しい」を叶えるため、さまざまなことにチャレンジしています。
今回は、2023年に初めて仕込んだ赤ワインと白ワインをご提供いただけます!そしてまだ免許がなくて他社で委託醸造してもらっていた頃のワインもこっそりサービスしてくれるかも?!
開業したてで元気いっぱいのワインを、ぜひともご賞味くださいませ。
2軒目:ワインづくり研究所
ワインの畑から醸造までの資材、機械を中心とした輸入商社のシンワフーズケミカル株式会社が、機械、資材をご紹介します。
山梨県に「ワインづくり研究所」というワイナリーを運営中。2023年4月29日から土日祝で、売店をオープンしています。自社製造のワインを販売しています。
こちらも、2023年に新しくオープンしたワイナリーです。
本業はワイン用醸造資材や機械を輸入販売している商社。
その使用感や効果を提案するためには、まずは自分たちが使用して実証実験しないと!ということでワイナリーを立ち上げたそうです。
ワインは、原料となるブドウによって品質のほとんどが決まる!とも言われます。
ただ、ワインをつくりあげるためには様々な機械、酵母、熟成のための木樽などなど、さまざまなものが必要です。
これらの組み合わせを変えながら、数種のワインをつくっています。
まさにワインづくり研究所!ワインづくりを研究するために、自社で試験を繰り返しているとは。さぞおもしろいワインがあるだろうと思い、今回お邪魔することにしました。
今回は、甲州ぶどうを使った白ワインを3種類飲み比べでご提供いただきます。
3種類とも、さまざまな仕掛けを施しています。酵母違い、醸造の仕方違いでこんなに味わいが違うのか!という発見をしてもらえたらうれしいです。
また、もっと飲みたい!という方は、バーカウンターにてキャッシュオンでワインを提供してくれるそう。
山梨ワインめぐりのフィナーレに、悔いないようにワインを飲みまくってください!