2024年6月現在のカメラ機材
今まで、カメラ機材それぞれにフォーカスした記事は書いてきましたが、そういえば機材一式についてはあまり触れてきていませんでした。
こういうのも定期的に残しておくことで、その時々に機材に対して考えていることが残るのも有意義かなとも思いましたので、書いていこうと思います。
現状の機材
FUJIFILM X-T4
2022年、X-T5の発売から程なくして中古価格が地に落ちた時に購入。当時はポイント分を加味すると、12万円台で購入できました。2024年6月現在、中古価格は23万円程度ということを考えると恐ろしい。
X-T4はX-T3からクラシックネガやエテルナブリーチバイパスといった鉄板のフィルムシミュレーションが追加されただけでなく、6.5段分の手ぶれ補正までも搭載され、カメラとして非常に完成されたものでした。
2024年現在においても、ボクが撮影するにおいてX-T4で全く困ることはありません。そのため、買い替えを検討する段にすら至っていません。
XF16-55mm f2.8 LM R WR
2021年に購入。XF18-55mmの眠たい写りに耐えかね、よりキレのある写りを求めて購入。当時、中古で8万円弱だったはず。
その期待に対してこのレンズはバッチリ答えてくれます。重さとボケさえ妥協できるならば、このレンズの画角に入る単焦点レンズは必要ないと思っています。
昨年はマニュアル時にフォーカスリングが故障してしまったため、メーカにて修理したため、コンディションもバッチリです。
今では、このレンズを手放すときは富士フイルムを辞めるときだろうと確信しています。
XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR
2023年は新しい被写体を求めた末、飛行機を撮ることに。毎回レンタルするのもフットワークが落ちてしまうので、思い切って購入。当時、中古で12万円程度だったと記憶しています。
購入したは良いものの、家事育児に追われる日々が続いているため、現在は思うように出番を作れていません。正直、無理に機会を作るくらいならば、この生活スタイルであってもできる趣味に切り替えた方が良いのではないかと日々悶々としています。
しかし将来的には子ども運動会や学芸会といった行事に活躍することは明らかなので、現状は宙ぶらりんになっています。
MCEX-11
マクロ撮影用に購入。これについては今まで触れてきませんでしたが、正直触れるまでもない機材です。
XF16-55mmではどうしても最短撮影距離が稼げない場合に限り、こいつを使って簡易マクロ撮影をしています。
GRⅢにマクロ機能があることから、現在最も立場の危うい機材です。
RICOH GRⅢ
鳴物入りで入ってきたスナップシューターコンデジ。導入した経緯については、こちらのエントリーで書いています。
まだ使い始めて日が浅いので、今後このカメラに対するボックなりの見解がまとまってきたら報告しようと思います。
今後のカメラライフについて
現在のボクのカメラ機材をご紹介しました。
大きな違いとしテャ、以前まで所持していたXF35mmf1.4Rを手放したことで、ボクのラインナップから単焦点レンズが消えてしまいました。その理由としては、やはりXF16-55mmが必要十分であることと、撮影機会が激減していることです。
そのため、今は限られた時間の中でどうカメラというアクティビティを楽しむかという方向にシフトしています。もしかしたら、今後更なる縮小があるかもしれません。