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ロックTシャツはメッセージだ
#私のコレクション というテーマで書いてみたいと思います。とりあげるテーマは『ロックTシャツ』。
Tシャツといっても私自身、ファッションにはかなり疎く、流行等分からず、ほぼ固定化された格好をすることが多いのです。非オシャレなのですが、古着屋さんで「それどこで買ったんですか?」と聞かれたり、道行く外国人にすれ違いざまに声を掛けられたりすることがあります。
それは何故かというと「Tシャツ」です。
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だいたい5月~10月の間をTシャツで過ごす私は基本的にロックTと呼ばれるモノを着ております。
ロックTというものはLIVE会場にでも行かない限り誰かと被ることがないというメリットがあり、音楽が好きなこと、自分の好きなバンドを主張することが出来るモノでもあります。ですから一部の人にとっては嬉しいものなのです。
私自身、音楽を聴くことが好きなのでこういったものを身に付けておりますが、カルチャーへのリスペクトという意味合いもありますし、またLIVE会場で購入したTシャツは思い出を身に付けているとも言えます。そんなロックTシャツが好きなのです。
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TELEVISIONというアメリカのバンドが2013年に来日したときのツアーTシャツです。ギターのリチャード・ロイドこそ不在でジミー・リップでしたが、ヴォーカルのトム・ヴァーレインを亡くなる前に見れたことは、マーキー・ムーンが聴けたことは一生の思い出です。
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AEROSMITHの2004年のツアーTシャツです。大阪ドームまで見に行ったのですが、席がまさかの最後列でスティーブン・タイラーが米粒でした。ライブ中にスティーブン・タイラーがステージから転落するトラブルがあったのですが、客席から見ていて全く分からなかったという私の中である意味伝説のライブでした。
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イギリスのTEENAGE FANCLUBというバンドの2009年のTシャツです。サマーソニックというロックフェスに出演する為に来日したときのグッズです。その年はサマーソニックが10周年ということで金土日の3日間の開催でした。大阪開催はTEENAGE FANCLUBが金曜日の出演で、どうにかして見に行きたかったのですが、仕事が多忙で泣く泣く仕事をしていた思い出のTシャツです。ちなみにこのTシャツは友達に買っておいてもらいました。
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こちらのメタリカTシャツもサマーソニック2013で購入。メタリカTシャツはメタリカ知らない人でも着てたりするくらい、ロックTシャツの代表となっています。この時のTシャツの背面はカタカナで「メタリカ」とロゴが入っていてそれを気に入って購入しました。ただ、帰ってネットの評判見てたら「ダサっ笑」みたいなことで話題になっていた曰く付きのTシャツです。
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こちらもサマーソニックで購入したTHE POP GROUPというイギリスのバンドのTシャツ。1980年前後のバンドですが、2011年に初来日を果たした時のものです。再結成後はメンバーがそれなりの年齢になっていた為、ヴォーカルのマーク・スチュワートが間奏中に座って休憩していたことが印象的でした。THE POP GROUPも亡くなる前に見れて良かったバンドです。
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ご紹介したようにロックTシャツには思い入れも多く詰まっており、そのLIVEの記念の意味合いもあります。その思い入れを纏って街を歩くのも1つのスタイルだと思います。
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問題はLIVEに行ってTシャツを購入すればするほど増えていくこと。私も数年前の引っ越しの際に3分の1くらい処分してしまいましたが、これからも増えて行くでしょう。あと多分、私よりもっと多くロックTシャツを持っている人は沢山いると思います。
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Tシャツはメッセージ性を持つものでもあります。その中で主張の強いロックTシャツは私のスタイルと言える程のものです。
昨今ロックTシャツはまた注目をされているのですかね。
GUで先日ブラーのTシャツが販売されたと思ったら次はパブリックイメージリミテッドが発売されました。ロックTシャツを着て音楽もファッションも楽しんでみてはいかがでしょうか。