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dead or alive.
こんにちは、半年ぶりのnoteです。
早いもので今年も残すところ2ヶ月ですって。
この時期は毎年、子供たちの行事や習い事が多く親業がメインで忙しくしております。ハッキリいうと仕事は後回しです。
今のバランスを表すなら「親業>仕事」
私は自営業なので自分が動いた分しか収入はないですが
家のこと、子供のこと、用事が終わって空いた時間で仕事をする。
そうあっていいかなと思っています。
両方を頑張りすぎない今の自分にはこのバランスがちょうどいいんです。
今まではスケジュール帳に仕事がツメツメじゃないと不安で
常に営業や毎日SNS更新をやってきました。
責務というか恐怖心で動いていたのかもしれません。もちろん毎日投稿をするとか大事だし、やっている人はとてもすごいと思います。
やらないよりも絶対的にやった方がいいのは確かです。
親業も仕事も器用にガンガンやれればいいのですが
仕事に全力投球してしまう私は家に帰ると倒れていたんですよね。(玄関から布団にダイブ)
世の中の親御さんは痛いほどわかっていただけると思いますが
中学生、小学生、保育園児の育ち盛り3人がいる我が家は帰宅してからがまたひと勝負なんですよね。
毎日ユンケルをぶち込んで、体を騙し騙しやるのも命の前借りのように感じていました。
確かに今しかできない仕事もあります。挑戦したい事もあります。
同時に子供たちの今しか見れない姿がありました。
長女が中学生になって始めたクラリネット。
今まで弾いている姿を見に行ったことがなかったんです。
娘も私が忙しくしている姿しか見せていなかったので気をつかっていたんでしょう。コンクールがあることも私に話すことはありませんでした。
人づてに聞いたコンクールの日、ステージ上から驚いた顔の後に嬉しそうに笑う娘が愛おしくて愛おしくて。
演奏を聞く前に泣いていた私はさぞおかしい親だったでしょう。
次女が長年続けている剣道。
平日は20時まで稽古があります。長女の塾の送迎や下の子のお風呂や寝つかせもあり稽古日の夜は本当にバタバタです。
しかし、ある日稽古から帰る道中、次女からこう言われたことがあります。
「ままは稽古の日は大変だろうけど、私は稽古の日が大好きだよ。ままが私だけを見てくれるから」
ハッとしましたねぇ。それからは夫の協力をもらいながら子供たち一人一人との時間を作ることを心がけています。
仕事も家族もどちらも大好きで大切です。
そもそも天秤にかけるものではないことも承知です。
ただ、時間は有限。私がこのままだと後悔するのは何か?を考えたら「仕事を理由に子供との時間を取らなかったこと」だと思いました。
今回のnoteは「死ぬか生きるか」なんて怖いタイトルにしましたが
人は生まれて死にむかって歩いている事実は変えられないので
ここに存在している以上、死を意識して生きようと思ったんです。
死んだ後に残せるものは?記憶と記録かなと。
このnoteもいずれ子供たちが見つける日がくるかもしれません。
私がその時、この世にいないとしても母を身近に感じてくれたらいいなと日記感覚で書いています。
毎度の事ながら、話がまとまらなくなってきました。
まぁ、自分が今大事にしたいことは何なのか?を人生スケールで考えてみた結果が今のスタイルだという事です。
自分と環境との調和。うまくチューニングしていこう。
that's life.
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