堀江貴文さんのゼロ高設立について考える。
HIUの高校生版というべきかな。もっと早い学年での参入も検討していたみたいだが、学校教育に参入する障壁は意外と高く、義務教育段階だと難しかったみたいやね。高校であってもあくまでもサポート校という立ち位置。
ホリエモンさんの行動をリアルタイムで知っている学生がほぼ対象ではなく、逆にお金を出す保護者は嫌悪感を持ってる人も多い世代が現時点では対象となる部分もあるから定員400人に対してどれだけ金額的にも集まるのか否か。
クラウドファンディングを奨学金のように活用する案も提案しているだけに実際数年間でどれだけの若い世代や高校卒業の資格を持っていない世代が「行動力」を示し、この場に活路を見出すのか。これからの教育の新たな形として個人的には面白いと思うし、座学で受身の時代はもう終わりだと思うだけにここを経て、大学進学という学歴作りも1つの選択肢としてアリだと思うがね。
以前ホリエモンさんが「小中高教育の9割は意味がない」というニュアンスの発言が取り上げられたことがことが、座学教育は今の時代すでに9年間画一的におこなうことに限界がきているのだろう。早い段階で気づく人ももちろんいるが、そこから脱却しようとする行動に移すのは更にごく一部となる。
そもそもであるが、学校教育に無駄が多いというのは紛れも無い事実。9割は極端かもしれないが、現状の5割程度は無駄では?と思わざる得ない。小中学の9年間でどこまで基礎教育を行えるのかがポイントだと思うよ。極論9年間ではなく、内容さえ消化できれば9年間もおこなう必要すらないわけだしね。
基礎教育は一定量は必要であると個人的には思うし、その段階であってもEラーニングなどで自ら内容を拡大して学べるし、消化が早ければ飛び級をどんどん認めていけばいい。そして、専門的な教育や学習を今の高校段階からおこなえばいいだけ。
高校の学習って小中学レベルの学習内容は結構社会でも使うけど、実際社会に出てそんな難しい数学だったり日本史だったり使う事はないわけだよね。だからこそ、専門的な教育として選択制にしていけばいいんだよ。
ここから先は
¥ 100
サポートいただきありがとうございます。サポートのおかげで今後の活動につなげていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。