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<おすすめ最新刊情報>〜 11月マンガ編Vol.3〜

「ほむら先生はたぶんモテない4」せかねこ (著)

「もう私たちに、学校での来年度はこないんだね」
ジャージに白衣姿、異常に体が弱い、若いのに全然若くない生物教師ほむら先生。そんな、“たぶんモテない”ほむら先生のことが好きすぎる女子高生・蓮見さん。残り少ない高校生活のなかで、ゆっくりと、でも確実に変化していく2人の関係性。高校最後の春、そして夏……ゴールと呼ぶにはあまりに切ない、卒業の季節が近づいていく――。ピクシブエッセイ連載や著者のツイッターで発表されたエピソードに加えて、第4巻でも単行本でしか読めない特別な描き下ろし長編エピソードを収録。

「ノラと雑草(4)」真造圭伍 (著)

かつて詩織を襲った大宮の泊め男が、死体損壊・遺棄の容疑で逮捕される。SNSで出会った家出少女を狙った犯行で、事件は瞬く間に世間の注目を集めることに。ニュースを知った詩織は事件の記憶がフラッシュバックし、引きこもりがちになってしまう。一方、事件の捜査を進める埼玉県警は、容疑者の部屋から詩織の所持品を見つけ、事件の重要参考人として詩織の行方を追う。山田と詩織、二人の関係が知られてしまえば、もう二度と一緒にいることは叶わない。迫る別れの時。山田の決断、そして贖罪は――。

「水溜まりに浮かぶ島(2)」三部けい (著)

たまたま同時に乗り合わせた遊園地の観覧車に落ちた雷のせいか肉体と精神が入れ替わってしまった少年・明神湊(みなと)と犯罪者・黒松(偽名)。警察とヤクザの双方に追われる黒松(ニセ湊)は少年の人生の乗っ取りを企む。一方、突然の事態に混乱しながらもニセ黒松(湊)は妹を守るための行動に出る。交わるはずのなかった二人の人生は周囲を巻き込みながら大きく変わってゆく。「僕だけがいない街」の三部けい最新作は究極の入れ替わりサスペンス。

「八雲さんは餌づけがしたい。 10巻」里見U (著)

アパートにひとり暮らしする未亡人・八雲柊子の趣味。それは隣部屋に住む高校球児・大和を、密かに“餌づけ“することだった。出会って早10か月。年末、お正月と変わらずに夕飯を共にする二人。しかし春を目前に“お隣さん”のカンケイにとある変化が訪れて……。未亡人×高校球児の“餌づけ”ハートフルストーリー。運命の分岐点を迎える、第10巻!

「ヴィンランド・サガ(24)」幸村誠 (著)

ヴァイキング達が跋扈する11世紀北欧を舞台にトルフィンが本当の戦士を目指す物語。父親の仇を討つために過ごした幼少期、奴隷として農場で過ごした青年期を経てトルフィンはヴィンランドへの渡航を本格的に模索するようになる。北海最強の武力集団・ヨーム戦士団の居城・ヨムスボルグを中心にバルト海が戦火に包まれたヨーム継承戦争にまきこまれたトルフィンだが、辛くも戦争を生き抜いた。東ローマ帝国への交易で莫大な資金を調達したトルフィン達一行はアイスランドに帰郷。故郷のアイスランドで結婚式を挙げたトルフィンとグズリーズはヴィンランド移住計画の賛同者を募る。そしてついに約束の地・ヴィンランドへの旅が始まろうとしている!

「ねぇ先生、知らないの?(4)」浅野あや (著)

相変わらず仕事1番、恋愛2番の少女漫画家・華。新連載で原稿が忙しく会えていない理一から、「一緒に帰れたらいいのに」と言われて!?理一君は同棲を望んでる・・・?でも・・・
「私はまんが描いてないとダメなの」と言う華に理一は・・・?
一方で担当編集・桐谷が華に告白!?恋も仕事も、急展開の第4巻!!

「不器用な先輩。 2巻」工藤マコト (著)

「次にくるマンガ大賞 2020」コミックス部門第5位!!
27歳OL・鉄輪は新入社員亀川の教育係を任された。後輩を懸命に指導するが時々空回りの鉄輪☆ 先輩想いの心優しい亀川♪ そんな二人が沖縄出張する事に――!! 亀川の目の前には、輝く太陽、青い海、白い砂浜、水着姿の鉄輪先輩!? 

「ダストボックス2.5 (5)」高津カリノ (著)

演技の実力“だけ”はある声優が集まる声優事務所『ダストボックス』。この事務所にいる人は皆、勇気が足りなかったり、元気が足りなかったり、運が足りなかったり。足りないでお馴染みの『ダストボックス』を、よろしくお願いしたい、声優コメディー第5巻☆

「鳴かせてくれない上家さん1」古日向 いろは・更伊 俊介(著)

「せんぱい、私と打ち合ってください!」
桜川高校の片隅でひとりネット麻雀に明け暮れていた麻野イサムは、突然コミュ力強者な後輩・上家サクラに麻雀部へと誘われリアル麻雀に初挑戦することに。麻雀には自信のある麻野だが、なぜか上家(かみや)さんが上家(カミチャ)に座ると得意の「鳴き」が通用せず、全然歯が立たない!?
リアル麻雀ゆえの駆け引きか……それとも思考を読まれているのか……そんな風に悩むうち、気づけば麻野のなかで上家さんの存在が大きくなっていって――?KADOKAWAサクラナイツの内川幸太郎選手監修で送る麻雀ラブコメ! きょうも卓上で恋の四角関係が開局する。

「アクトアウト(上)」冬房承 (著)

世界レベルの技術を持ちながらも大技では必ず失敗してしまう、無冠のフィギュアスケーター名雪いばら。腑抜けた演技を繰り返しスケートファンからも見放されつつあるいばらの元に、かつて『神童』と謳われたバレエダンサー ヴァシリー・ミハイロヴィチがやって来る。「芸術も闘争も楽しめないクセにどうしてリンクにいるの?」芸術(バレエ)に身を捧げたヴァシリーからの問いかけに返す言葉もないいばらだが、次の国際大会はもう目前まで迫ってきており…。

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