鶏肉の玉子とじ
鶏肉の玉子とじですが、先日シンガーソングライターの高橋幸宏さんが永眠されました。
もう、ショックですよ、逝くのが早すぎます。
私なんかもね、中高生時代は自分用のウォークマン買って通学時間にユキヒロさん聴きまくったもんなんです。
いや、言い過ぎました、SONYのウォークマンは高くて買えずに確かアイワの製品でした。
でもね、イコライザーとかゴテゴテ付いてて遊べたんですよ、低音切って高音域を重視してみたりとか。
そんな事はどうでもいいのですがユキヒロさんですよ。
当時はCDなんか出始めだからレコードですよ、レコードから自分の好きな曲をピックアップして通学時間に合うよう録音してたりしたんです。
ユキヒロさんといえばね、歌い方とか声質が好きなんです。
サラヴァ!時代のウォンウォン的な歌い方も好きですし、もう少し時代が進んだアハンアハン的な歌い方も良いんです。
私もカラオケなどでは真似して歌ったもんなんですよ。
そんなユキヒロさんといえば紹介記事なんかでは必ずライディーンの作曲者と書かれるじゃないですか。
私のイチオシはアルバム「Onece A Fool」に収録された「今日の空」「仕事を終えた僕たちは」なんですが、これ聴いてると泣いちゃうんですよ、泣けてくるんですよ。
自他共に認める私のテーマソングなんです。
それなのにライディーンですよ。
ライディーンなんかね、主人公のひびき洸が途中で死んじゃうんです。
あれだけ強かったライディーンがズタボロにされちゃうんです。
それどころか味方の博士に「スクラップ」とか言われちゃうんですよ。
酷すぎません?
ムーの叡智を集結させたロボットですよ?未知のテクノロジーで作られたスーパー銭湯じゃなかったスーパーロボットですよ?
素材だって意味不明だし色々と研究素材とかになるじゃないですか。
それを少しくらい壊れたからってスクラップはないでしょう。
スクラップといったらアレですよ、ゴミですよゴミ、ガラクタですよガラクタ、ポンコツですよポンコツ。
ほら、こんなんされちゃうんですよライディーン。
主人公ひびき洸なんかもこうですよ。
まあ、YMOのライディーンは名曲なんですけどね。