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☀️|情報に溺れないように、書いて泳ぐ。

おはようございます。
今日の心の天気は晴れ、Little by Littleです。

#情報過多社会での生き方
#文章を書くということ


何も考えずにただ歩きたいだけなのに、
目の中に勝手に侵入してくる宣伝。
耳の中に飛び込んでくるニュース。

看板、放送、
最近はデジタルサイネージで動画広告まで流れています。

街だけではない。
インターネットの世界はなおさらです。


人々が、イヤホンで耳を塞ぎ始めたのは、
誰もが情報の侵入に辟易し始めたからではないでしょうか。

人々が、文章を書かずにいられなくなったのは、
情報の洪水の中で、自分を溺れさせないために必死だからではないでしょうか。


溢れる情報。
意識しないと、私の生活を飲み込んでさらってしまいそう。

私生活では完全にテレビのニュースを遮断しました。

新聞も遮断しようと一回解約しましたが、
あの紙をめくる感覚がないと寂しくて、また再開しました。
広告は断りました。

インターネットの検索エンジンでは、ニュースが入らないホーム画面に。

アプリは、宣伝が入らないように課金。

徹底しているつもりでも、隙間から情報は入り込んできます。
なので、日常生活の差し障りは、想像していた以上に何もありませんでした。

引いて、引いて、捨てて、捨てて。
船底に穴が空いた船のように、水は絶え間なく入り続けてきます。



私たちにできること。

それは、入ってきた水を外へ汲み出すことと、
なるべく水が入ってこないように穴を塞いでいくこと。

そして、自分で泳ぐ力を身につけること。

濡れるのを恐れて、必死に水を汲み出し続ける人生より、
いっそのこと、水着になって飛び込んだ方が気持ちいいかもしれない。


船に乗るよりスピードはゆっくりかもしれないけれど、
冷たくて気持ちいい。

ああ、私は生きてる。

今日もnoteを書こう。
自分で泳いでいくために。


今日も1日、穏やかに過ごせますように。







最後まで読んでくださってありがとうございました。一人一人の読者の皆さまが読んでくださることが、私の大きな活力となります。 あなたの今日が素敵な1日になりますように!