ご自由にお書きします。
ここのプログがいいかなと。
ちょっと、大人の話なので。
性慾を象徴するような蛇が取り憑いて。
自分にとって性慾とはなんだろう?
全然彼女もできた事ないしなんの経験もないのに。
その中で思い出したのは
私が小説を書くことを決意することになる
OKAMAさんの「めぐりくるはる」
OKAMA(オカマ、男性 1974年5月25日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。okamaと表記されることもある。漫画の他に、アニメのキャラクターおよび衣装のデザイン、雑誌の表紙イラストなども手掛ける
これは18禁の漫画で短編集なのだが絵のタッチやスレンダー女子の美しさなど
あまりに自分好みで衝撃を受けた漫画である。
その中の「カナリア」と言う話があり
ざっと説明すると性的虐待を親から受けていた女の子を男の子が救い出す。
と言うお話なのだが。
私は15歳。
そう言うことに興味津々なお年頃。
悲しみと漫画のクオリティとエロさと。
何重にも衝撃を受けてしばらくベットの上で茫然自失としていた。
そして、起き上がった私は、まだ遊び半分で書いていた創作物を
この人の漫画のように人に素晴らしい影響を与えらる小説を書ける小説家になろうと
決意し
そのままの勢いで、OKAMAさんにファンレターを書きあげたのは若き日の記憶。
しかし。
気づいてみれば、チョコチョコと描き続けてはいたものの仕事や日々の忙しさの中で
その決意を達成させる努力を怠ってきたと言う事実を感じる。
そして色情に惑い、色欲の蛇に取り憑かれているのが今の私。
ならばと、また新たに小説を描き始めた。
不遜な願いだが、いつかマシなものを書けるようになったら、OKAMAさんにも読んでもらいたいと思うのである。
今日はいつになく真面目に終わるのである。
追記
やべぇ。
さっきokamaさんの新作ドーレスを読んだら、まんま自分に対するメッセージみたいなコマがあって悶絶しました。
でもなぜかしらハガキの子はレーサーを目指しているはず。だけど君はそのように見えないわね。
何十年も前のことだから忘れてるだろうし💦
勝手な勘違いだろうけど。
私に対するアオリとして受け止めたいです。
返事として頂いた書き下ろしの美麗な年賀状。いまもどこかにあるはず。