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京都/伏見 城南宮(後編)

撮影日:2022.3.9

皆さん、ごきげんよう。

前回に続き、3月上旬に訪れた城南宮のしだれ梅の投稿、後編です。前編の投稿はこちらです。アクセス情報などは前編で紹介しています。

さて、この時期は美しいしだれ梅を一目見ようと大混雑の城南宮ですが、しだれ梅に集まるのは人間だけではありません。鳥たちも梅の花が放つ甘い香りに誘われて、園内を飛び回っていました。

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こちらはメジロです。グループでやってきているようで、戯れ合うように飛び回って、可愛らしいさえずりも春の訪れを感じさせてくれました。しかしながら、枝から枝へ忙しく飛び移るメジロを捉えるのは非常に難しく、シャッターを切る前に見失ってしまうことも多々ありました。

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また、これは私の推測ですが、メジロはピンクの花よりも白い花の木にいることが多いような気がします。昨年訪れたときも、白い梅の花に囲まれたメジロを撮影していたので、なんとなく白い花を好むのかなと思っています。園内ではヒヨドリを見ることもできます。

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さて、しだれ梅が満開になると同時に、園内の椿も見頃になります。芝の上にぽつりぽつりと赤い椿が落ちて、奥に見えるしだれ梅のカーテンと相性抜群でした。

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みどりの苔の上に落ちている赤い椿も風情がありました。上から差し込む日差しも雰囲気が出ていてよかったです。

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私が訪れた時期はすでに見頃で花は満開でしたが、あと数日後になると、今度は花が散り始めて、花びらの絨毯が楽しめるようになると思います。椿ももっと落ちる花が増えて見応えがあると思います。天気が持てば、比較的長い間見られますし、咲き始め〜満開〜花びらの絨毯とどの段階でもそれぞれの楽しみがありますね。

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前編・後編に分けてご紹介した城南宮のしだれ梅と椿、この美しい風景を楽しんでいただけましたでしょうか。気になった方はぜひ足を運んでみてください。

それでは、また次の投稿でお会いしましょう。

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