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長野/軽井沢 雲場池

撮影日:2021.11.7

皆さん、ごきげんよう。

前回の投稿からかなり時間が経ってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。季節はすっかり寒くなり、冬まっしぐらですね、と言いたいところですが、待ちに待った紅葉の季節、秋がやってきました!

街の木々が少しづつ色付いているのを見るとワクワクしてしまいます。東京の紅葉のピークはまだあと少しといったところですが、今回は先にピークを迎えた軽井沢まで行ってきました。夜が明ける前に出発して一日中散策したので、2〜3回に分けてご紹介していこうと思います。

まずは、雲場池(くもばいけ)です。北陸新幹線軽井沢駅から徒歩20分強です。正直、バスかタクシーで向かう予定でしたが、軽井沢の街全体が紅葉していたので、街の風景を楽しみながら徒歩で向かいました。

朝から混み合うと聞いていたので、早朝に出発し8時前に到着しましたが、すでに50名以上集まっていて、時間が経つ毎にどんどん賑わいが増していきました。

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しかしながら、私も含め、多くの人が見に来る理由がわかるほど、美しい景色でした。思わず「わぁ〜。」と声が出ていました。真っ赤に染まった木々が青空が映る水面に反射して、圧巻の大自然でした。

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早朝ということもあり、白い息が出るほど寒かったのですが、寒いときは風景がより一層美しく見える気がします。天気も良く、太陽が降り注いでいて、色付いた葉が活きいきしていました。

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一部では、緑・黄・オレンジのもみじを見ることができました。桜や他の植物もそうですが、この美しい時期がいつまでも続くわけではなく、しばらくしたら散ってしまうのが、とても儚いですね。でも、ほんのひとときしか楽しめないからこそ、毎年待ち遠しくなるのでしょうね。

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もみじの木の下に入るととても不思議な気持ちになりました。太陽に照らされて、オレンジ色に包まれて、自然がつくり出したちょうちんの中にいるように感じました。

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こちらは、中央の池の横にあった小さな池です。水面が波立っていないおかげで、周辺の木々がはっきりと映っており別世界が誕生していました。濃いオレンジもいいですが、このように淡い色づきも趣があって良いですね。

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今頃は、もう見頃を過ぎてしまっているかと思いますが、気になった方は来年訪れてみてはいかがでしょうか。都心から公共交通機関でアクセスできる紅葉スポットを探されている方にはぜひおすすめしたいです。

次回は旧軽銀座周辺の紅葉についてご紹介しようと思います。

それでは、また次の投稿でお会いしましょう。

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