仮想空間のファストフード化
ロッシーです。
自由な時間があるとき、ネットにつながっている時間が飛躍的に増えています。
コロナ禍により、その傾向はますます強くなっています。
皆さんもそうなっている人が多いのではないでしょうか。
Youtubeなどの動画コンテンツ、NetflixやAmazonでの動画視聴、スマホいじり、SNSでのやりとり・・・
現に、今私がnoteでこの記事を書いているのもそうです。
この傾向はもう止まらないと思います。
大人だけではなく、子供達もそうで、ゲームやスマホでネットにつながっている時間が増えています。外で遊ぶよりも、マインクラフトをする子供のほうが多いでしょう。
この調子でいくと、未来の私達はその時間の多くをネットにつながることになるでしょう。つまり仮想空間で過ごす時間が増えるわけです。
それがどんどん進んでいくと、逆説的にリアル空間での時間の価値が高くなるように思います。
リアル空間で体験できることは、たいてい仮想空間で実現できるようになったとしても、完全に仮想空間で体験することはできないでしょうから。
リアル空間から仮想空間にシフトしているのが今の状況ですが、それが行くところまでいくと、逆にリアル空間に高い価値を見出す人が増えていくと思います。
そして、リアル空間における体験は、高付加価値を有するものになっていくでしょう。
仮想空間がファーストフード化して、リアル空間が高級なオーガニックフードになるみたいな感じでしょうか。
だから今のうちに、リアル空間でオーガニックな体験を沢山しておこうと思います。
ということで公園に散歩に行ってきます。
Thank you for reading !