Behind Tiny ROSS issue1|2
アートブックをつくる中で、友人にディレクションをお願いしました。付き合いは大学受験の予備校の頃からで10年以上。
彼女がつくるZINEやアートブックが好きで、ジュエリーのテイストにも合いそうだと思いました。
様々な参考資料を持ち寄って、何度も打ち合わせをしました。
写真は大学の先輩に、モデルもキュートな友人にお願いして、
3人でドライブしながら撮影に行きました。
(ちなみに、ドライブのおやつは空也の最中を選びました)
からっと晴れた春の風景と、ジュエリーの艶、人の肌の質感が相まって、
紙に印刷した平面以上の空気感みたいなものが表現できたと思います。
先輩や友人がこのアートブックの制作に携わってくれたおかげで、
わたし1人では思いつかないようなかたちに仕上がってとても嬉しく思います。
展示会でジュエリーだけではなくアートブックも見てもらったおかげで、
どんな思いを込めてジュエリーをつくったのか、
よりコンセプトが伝わった気がして、やっぱりつくって良かったなと、
制作過程を振り返りました。