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**先輩・後輩は関係ない**

どこの業界にもある先輩・後輩関係。正直わずらわしい。経験値は尊敬しますが、もっと話し合える関係は作れないものでしょうか?

++印刷業界あるある++

言葉が特殊。最初は何を言ってるかさっぱりわからなかったけれど、そもそも日本語も正しく話せるのか?と言う自分は、そこまで抵抗はなかった。

例えば

「10mm」→「とおみり」 / 「76.5㎏」→「ななろくはん」

「くわえ」と「はり」←ここまで来るとなんのこっちゃですね

とかね。。なぜ?と思うが、まあ、そう言うならそれに従いましょう。と覚えましたね。

この言い方しなくても、全然会話は成り立ちますが、印刷業界の歴史を知る上では、この言葉たちは知っておいた方がいいかなぁって思います。

++温故知新の気持ち++

上記は一例ですが、そうは言っても印刷業界もデジタルの時代。当たり前のようにAdobe systemのapplicationを導入し、オペレータに至っては関数がわからないとバリアブル(可変印字)のプログラムも組めない。

どちらが勝っているか?ではなく、お互いの足りない部分を補って行けばいいだけの話なのだけれど、ここが上手く行かないのが、課題かな?

質問の仕方を知らない大人と、結論しか言わない若者。。

「温故知新」って素晴らしい言葉があるではないか?お互い歩み寄れないものかな?

++ありがとうって言葉があるだけで++

わからないことを教えてもらう=相手の時間を自分の為に使う

逆を言えば

「と言うことはここも、わからないってことかな?」

と教える側も気づける(はずなんだけどなぁ)

この話を始めると終わらないので・・・

強引に終わりに持って行くと。。せめて「ありがとう」は言って欲しいし、先輩・後輩関係なくわからないものは「わからない」と明確にして欲しい。

特に「ありがとう」の一言があるだけで気持ちは全然違います。

職人さん業界の印刷業界は営業さんは特に「自分は凄い」感が強かったりします。わからなくはないのですが、謙虚な姿勢は大切かな?とわたしは思います。

++まとめ++

先輩と呼ばれる、中年層以上の方たち、気をつけてくださいね。

「それくらいできるでしょ?やってよ」って言葉をたまに耳にします。

同じことを言われたら?

わからないことは恥ずかしいことではないです。

質問の仕方と、感謝の気持ちはきちんと伝えましょうね。


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