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**イベントは生き物**

笑うしかない。都内開催のイベントはハーフ&ハーフでリアルとオンラインになる。開催がないよりはよいでしょう(仕事的には)。

インナーイベントは特にだが、TOPの一声でデザインの方向転換や印刷物の刷り直し等が多々発生する。一番ストレスを抱えるのはイベンターであることは、言うまでもない。

最近では美術さんのストレスも半端ないだろうし、映像チームなんてベースのデザインがひっくり返されたらとんでもないことになる。

何万人規模のイベントでのデザイン仕事や当日の運営もお手伝いしてきて思うことは、ただひとつ。

「イベントは生き物だ」

それぞれのポジションが限られた時間の中でギリギリで制作をする。始まってからもアクシデントは起こる(実際に経験済み・いつか話したい)。

この状況を「もう笑うしかないね」と言えるようになった自分は、ほんの少しだけ成長したのかも知れない。

どんなかたちであれ、イベントは開催される。オンラインでも何でも。

で、あればコトを売る自分たちの仕事は参加する人たちの期待を裏切らないことである。

こちらの都合は最早関係ない。時間はあってないようなもの。言ってしまえば自分たちで時間を操作するような感覚。

「これの状況を楽しまなくて何を楽しむ?」個人的にはそう思う。

確かに今まで積み上げてきたものが、ひっくり返されるから確かにネガティブな気持ちになるし、イライラするのは仕方がない。でもね、自分たちはプロフェッショナルでしょ?どんな状況でも何とかするし、何とかできるでしょ?何とかする方法を考えられるでしょ?

自分はそう思う。「できない」と言うのは簡単だけれど「できる限りのことをしよう!」と限られた時間で「できること」をやり遂げる。

それは、やっつけではない作品であること。

「イベントは生き物」過去に何度か経験した恐ろしい出来事(いつか話したい)があるからわかること。焦っても、怒っても日程は決まっている。だったら、できる限りのことをしてイベントを成功させた方がいい。

何でこんな話をしたかって言うと。。

「まさに今、生き物が動き出したから」

です。

今日はそんな話。

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Roro*
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