集団教育の終焉_学習はipadで十分
小学校教員の採用試験が定員割れしている。
そんな一昔前だったらあり得ないニュースが飛び込んできた。
中身を見てみると、残業・昔ながらの法律をそのままにしていることを見ると当たり前の傾向である。それは今に始まったことではなく、これまで散々叫ばれてきた。
それでは、学習の質が低下したとて、不思議ではない。
その中で今の子どもたちはどうすればよいか考えていく。
タイトルに書かれている通りだが、学習はもはや動画学習やオンライン学習で良い。むしろそっちの方が良い。
昔ながらの集団学習はもう正直、古い。個々に合わせた、学習できる環境はもうできている、それをやらせるかどうかだ。
では、教員は仕事がなくなるのか。そういうわけではない。
そんな世の中で、教員はどういう仕事をしていくのが良いか考えていく
私は二つあると思っている。
1つ目は、学習ではなく、人間関係にはじまる、コミュニケーションや学習では学べないことを学ばせることが大切だ。具体的には、友達との付き合い方、社会とのつながり方、人に頼るなどである。これは決して動画学習やオンライン学習では学ぶことが難しい
2つ目は、学習の管理である、その学習は最適か、変な方向に進んでいないか確認をすることである。
まとめると今までのティーチングはもういらない、これからはコーチングができる教員を養成していくことが大切だ、それは集団教育が前提の今の学校でもできるのではないか