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あなたの人生で最も影響力を持つ人は誰ですか?

どうも。

木曜日から4連休でした。
なんで休みの日はこんなに早く時間が過ぎるのか…
毎度の疑問です。

連休最終日は同僚の家に遊びに行ってきた。
4歳の男の子と2歳の女の子がいて、よく家に遊びに行く。
今日は前々から聞いていた、水遊びをする日だったので、一緒に遊んだ。
なんせ、暑い!!!
日本中どこにいてもそうなんだろうが、暑すぎる。

ノースリーブ短パンという出で立ちで参戦しのだが、確実に顔だけではなく手足も日焼けをしたので、帰ってからしっかりメンテナンスした。

日焼けをした日は湯船に浸かるよりもぬるめのシャワーの方がよいらしい。
ほとんど火傷と変わらないので、まずは冷やすこと。
そして72時間以内に保湿と美白ケアをしっかり行うことで、メラノサイトの活性化を抑える。(一応化粧品会社に勤めているもので…)

日焼けに関しては大人になった今だからこそ、しっかり行っているが、学生の頃は非常に無頓着であった。
私は部活漬けの日々を送っていたので(屋内競技)、あまり日焼けはしなかったのだが、大学1年生の夏にビーチバレーの大会に出場することになった。
それまで部活でほとんど小学生低学年の頃以来、ほとんど海に行ったことがなかったのでテンションが上がった私と友人は、一切日焼け止めを塗らず「焼いてナンボ」と言いながら1日中外で試合を楽しんだ。

その翌日……

砂浜で動き回ったことにより、全身筋肉痛を引き起こした私は這うようにして起き上がり、全身の肌に痛みを覚え鏡を見た。
そこには見覚えのないおばさんの顔があった。
当時19歳だったのだが、1日にして顔が皺だらけになっていた。(もちろん若かったのでわりとすぐに治った)
顔全体が赤く火照り、瞼は浮腫み、乾ききった皮膚には線が入りやすくなっていた。
あの時の衝撃は10年以上経った今でも鮮明に覚えている。

そんなことがあってからというもの、日焼け対策はしっかり行うようになったので、何事も自分で気づくということは大切なのだと思う。

大学の頃の話になったので、当時の私について少し振り返ってみようと思う。
今でこそ、他人とは一切比較しない自分至上主義の私になったが、当時の私はバリバリ周りの目を気にしていた。

それまで彼氏ができたこともなかった私は今思えば初心だったなと思う。
私がそうだったからと言って、同期たちも同じだとは限らず、もちろん彼氏がいた子もいたし、大学に入ってから彼氏ができた子もいた。
それまでに男性経験を終わらせている子はいなかったが、彼氏ができたと同時に初体験を終わらせる子もちらほらいて、正直私は焦っていた。

周りはみんな彼氏がいて、自分だけいない時期もあり、「モテない私」というレッテルを自分自身に貼っていたのかもしれない。

屈辱的だったのは、小学校の頃からライバルだった同期の女性が男性の家に遊びに行った話を聞いたときに、私と二人の時は「なんにも起こらなかったよ」と言っていたのに(それを聞いてホッとしている私がいた)、他の子と一緒にもう一度話を聞いたところ、しっかりそういう雰囲気になったと話していたのだ。
後から「私と話していた時はそんなこと言ってなかったのに」と小言を言ったら「だって、言ってもそういう雰囲気とかわからないでしょ」と言われた。
明らかにレベルが違うと言われているようで、心底胸を震わせたのを昨日のことのように覚えている。

そして私の中には「早く初体験を終わらせないと置いていかれる」という勝手な決めつけが生まれた。
それさえ済ませておけば、みんなの話にも入っていけるし、恥ずかしい思いをすることもない。
そんな風に思っていた。
私の本当の気持ちはそんなところにはなく、『対等な関係でいたい(もしくは自分が上でいたい)』というのが、本願だったのではないかと思う。

部活自体、全国の上位を狙うような大学だったので、競技自体も同期には負けたくなかったが、それ以外に関しても負けたくなかった。

そして結果的に、いい加減な相手と初体験を済ませてしまい、その相手に沼ってしまったり、付き合ってもいない相手とゲーム感覚でそういったことをしてしまうようになった。(親には絶対に言えない話)

だが、こういう経験がある人って実はけっこういたりするんじゃないかなとも思う。

周りの目を気にして、勝手な決めつけをして、自分の本当の気持ちが見えず
無鉄砲に走り出す。

結局、大学時代はまともに付き合った人はいなかった。
それなのに今はそんなことをすっかり忘れて「モテる自分」と思いながら生きている。
どこで考え方が変わったのか。
やはり、周りの目を気にしなくなったことが大きいように思う。

経験の時期や経験人数(交際人数)なんて関係ない。
多いから良いわけでも、少ないから良いわけでもない。

過去の自分を受け入れる。
そして新しい自分を創り上げる。

どんな過去であろうと、すべては自分が決めたことなので、受け入れる。
間違いなんて一つもない。今。自分がしていることもそう。
そしてそれを受け入れた上で、これからの自分は何が欲しいか?どうなりたいか?どんな自分でありたいか?
これに尽きるのではないかと思う。

そのためには何にも縛られないことから始めることが最も大切なのではないかと思う。

今思うと、大学の頃から今の思考だったらもう少し違っていたのではないかと思うが、それも含めて私なのだ。

他者と自分との違いに焦る必要なんて一切ない。
「初体験を早く終わらせないとダサい、モテない」なんて勝手に決めつける必要なんて一切ない。
周りから「まだ処女なのローズだけやん」といくら言われても一切気にする必要なし。
他者からの評価はあなたに何の関係もない。
どんな自分でも自分至上最高の私。
そしてあなたが決めたその瞬間にあなたは史上最高の自分になれる。
自分の評価がすべて。
この思考はいくつからでも始められる。

あなたの人生で最も影響力をもつのはあなた自身。

今、勝手な決めつけをしているあなたに今日のnoteが届けば嬉しい。


それでは、また。

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