中川家のお笑いが販売に活きた日!
風邪が治りきらず、咳が続く…
咳が出るのが本当に辛い。
かなり回数は減ったと思うが、「ケホケホ」とかいう可愛い咳ではなく、「ゲホッゲホ…ウ…オエェ!!!」という感じの咳なので、周囲の目線も気になる。
とりあえず、マスクで凌いでいるが、早くこの美肌を見せたいので咳が早急に治ることを祈る。
さてさて、今日は販売の仕事だった。
いつもは会社に出社することが多く、たまにお店に出勤することがあるのだが、これがなかなかのプレッシャーで毎度行くのが憂鬱だったりする。
販売の仕方を教えている身なので、売れて当然と思われているが、そんなに毎度販売をしているわけではないのでセールストークもまったく定まっていなかったりする。
「これ、どんな商品やったっけ…???」からのスタートが常だ。
そんな中で、どうやって売れる自分を演出するか。
これは今後の仕事にも支障をきたす。
まったく売れなかったら「エラそうなことばかり言っているが、まったく売れない人」というレッテルを貼られるのみだ。
今朝も本当に行くのが嫌でギリギリまでピッコマを観ながら現実逃避していた。
だが、行ってみたらそれはそれで楽しかったりする。
会社に出勤する際は同じ人たちとしか顔を合わさないが、お店に出るといろんなお客さまに出会える。
それだけ会話の幅も広がるし、単純に楽しい。
風邪をひいてから中川家にハマっているが、今日は中川家をヒントに販売に中川家要素を盛り込んでみた。
私たち、販売員は初めて会うお客さまにいかに緊張感を与えず、安心感を与えるかにかかっていたりする。
「この人会ったことあったっけ?」と思われたら掴みはオッケーだ。
最近観ている中川家のネタは馴れ馴れしいおばちゃんのネタが多い。
コントの中では鬱陶しさがあるが、実際はそれぐらいの親近感を持って話した方が最初から会話が盛り上がる。
今日は私の中の中川家の部分が爆発した。
話しながら自分も「今、私、中川家っぽい」と思うとそれはそれで楽しくなってくる。
この、「自分が話していてそもそも楽しい」感覚が意外と重要で、こっちが楽しくしているとお客さまが寄ってきてくれたり、こちらから寄っていくと心を開かれやすかったりする。
中川家のコントは自分たちが楽しんでいる感がものすごく強い。コントをしながら素で笑い合ったりしている。
そこがまた面白かったりする。
でもそれが大事。だからそこも私は販売に活かしていきたい。
まさか中川家のコントが販売に活きる日がくるとは思っていなかったが、こんなに面白いくらいお客さまと会話が弾んで、購入に繋がるなんて!!という発見があったので、思わずnoteに綴ってしまった次第だ。
もし、このnoteをご覧になっている販売会社の方がいたらぜひ参考にしていただきたい。
さ、麻雀して寝よ。
それでは、また。