自分らしく生きること
今までいろいろな悩みと格闘して私だが
自分、家族、息子を分割して考えることにした。
何か問題があると、全てを嫌な問題として処理してしまう悪いクセ。
かけがえのない家族。
その家族が、なにやら難しいことになった。
だけど自分の時間は楽しんでいい。
それに気づいた。
なんでも引きずってしまう自分をもうやめよう。
昔を振り返り考える・・・
最近はいろいろな精神科の先生のYouTubeを見て勉強している。
子供の精神疾患は親のせい、自己愛性パーソナリティ障害などは、幼少期からの親子関係に問題があるという情報が耳に入るたび、とても胸が痛い。
とても辛くなる。うちの子の場合、中学生の時から急変した。
でも、そこまでなるまで気がつかなかったのかなと思う。
甘やかしが原因、子供の言いなり、関心不足など。あの時、私はそうだったのかと振り返る。
昔、録画したビデオを見て、懐かしむ時間を過ごした。
私が子育てしていた頃は、スマホでビデオを撮る習慣はなかった。
ハンディカムと三脚。
そしてビデオテープ。
たどたどしくおしゃべりする息子、とてもゆったりとした雰囲気で息子の話を聞く私が写っていた。
すごく安心した。
忙しかったはずなのに、とてもゆったりと子育てしている自分。
子育てがとても楽しかった。
友達付き合いや親との付き合いがちょっと苦手で冷め気味な私だったが、子供ができてからは自分の心が変わった。
自分でも少し驚いている。
子供に対して無条件の想いという意味が、私にははっきりわかった。独身の時は無条件というのがあまりよくわからなかった。
息子はきちんと私の目を見て、自分の思いを伝えている。走ったり、歩いたり、寝転がったり、どこにでもいる普通の子供だった。
その日は2時間くらいビデオを見てしまった。
季節と心の変化
6月という気候の良い日が続き、外に散歩に行ったり、カフェでお茶を飲んだり、外出する機会が多くなる。
買い物をする時、年頃の子供と親子が歩いていると少し羨ましくも思うし、自分もこんなふうに出かけていたんだろうなぁと思うと、少し悲しくなるけど、あちらはあちら、自分は自分。
楽しんで人生を過ごしたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?