クロちゃん

家族が精神疾患で、自分も精神不安定に。 それでも生きる気力を取り戻しいろんなことを考える日々。 同じような境遇の人と乗り越えて行けたら。 そして私の記事が少しでも心の支えになれれば嬉しい。

クロちゃん

家族が精神疾患で、自分も精神不安定に。 それでも生きる気力を取り戻しいろんなことを考える日々。 同じような境遇の人と乗り越えて行けたら。 そして私の記事が少しでも心の支えになれれば嬉しい。

最近の記事

自分の気持ちと向き合っているよ

たまに電子レンジや冷蔵庫の裏の隅っこを掃除していると、ふと見つける小さなガラスの破片。 私の部屋のクローゼットにも、そんな破片が落ちている。 「ちゃんと掃除しろよ」と自分に突っ込みたくなるけど、掃除したはずなのに、まだ出てくる。辛くて忘れたい、過去の思い出のかけら。 ちょうど息子が不調だった頃、彼が暴れて壊したものの残骸だ。 クローゼットの横を見ると、割れたコンセントカバーや、傷だらけの白い壁。 ホームセンターに行けば修理用のシートなんかも売っているけれど、いつもその売り

    • 物にあまり執着がない

      私は買いたいものがあまりに少なすぎて、気づいたらお金が溜まっていることがある。(うらやましいでしょ) たまに何か買おうかと思って街に出ることもあるけど、何も買わずに帰ってくることが多い。 どちらかというと、思い出にお金を使うほうで特に旅行に出費する。 ゴミゴミしている場所は苦手なので、秘境を求めて出かける。 佐渡、与論、礼文はどうかな。 観光する時は、いいとこだけしか見ないけど、住んでいる人は大変なことがあるんだろうなと思う。 好きな場所は美術館 美術館や図書館が大好

      • 紅葉はまだかな。この分だと、いきなり冬になる予感。寒いのきらい。だから家で本を読みまくろう。

        • 久々に無印で買い物。バッグインバッグとカードホルダーを買いました。リールがついてるから伸びて便利。旅行で電車に乗るとき、財布をリュックから取り出すストレスから解放される。それでみんなどこにつけてるのかな?

        • 自分の気持ちと向き合っているよ

        • 物にあまり執着がない

        • 紅葉はまだかな。この分だと、いきなり冬になる予感。寒いのきらい。だから家で本を読みまくろう。

        • 久々に無印で買い物。バッグインバッグとカードホルダーを買いました。リールがついてるから伸びて便利。旅行で電車に乗るとき、財布をリュックから取り出すストレスから解放される。それでみんなどこにつけてるのかな?

          ふつうの日常があれば十分満足

          大した話じゃないよ。 そういえば自分の顔ってどうなってるんだろう? 鏡を見るのは夕方。 一応朝は化粧する。 理由は、時々部屋の中ある鏡を見るたびこの人だれ?きゃーって思うのを避けるため。 でもすぐに自分の顔を忘れて 夕方まで放置している。 ダメだな、、 家でもちゃんと化粧直ししよう。 綺麗でいると気分がいいし、なんとなく仕事がはかどる。 女子は化粧で別の自分になれるからいいよね。 気持ちが落ちている時は、誰とも会わないんだしこのままでいいかって思う。 たまに服を買

          ふつうの日常があれば十分満足

          noteでつぶやきが出来ることを知らなかった、、かつ庵は安くておいしいよね。

          noteでつぶやきが出来ることを知らなかった、、かつ庵は安くておいしいよね。

          息子との会話は短く、私の思考はなが〜く

          すごく久しぶりに息子からラインが来た。 話題はいつも「カネ」のこと。 威勢よく家を出て行ったくせに、お金の話になるとしおらしくなるのが不思議です。 こっちも言いたいことはあったけど、ちょっとしたことで変なスイッチが入ってしまうから、「お金入れておいたよ」だけ伝えた。 すると、「ありがとうございます」「すみません」と返信。半年ぶりくらいの会話がそれで終わる。 でも、困ったときに私たちを頼ってくれるのはいいこと。これが誰か他の人だったら大変。だから、これで良し。 最近、親子

          息子との会話は短く、私の思考はなが〜く

          距離をとって、やっと楽になった

          息子との距離をとることにしたのは、自分の限界を感じたから。 これまで、息子の行動や言動に振り回される日々が続いていた。 何度もシャワーを浴びたり、洗濯に過剰な洗剤を使ったり、服についた水滴を嫌がったりと、その行動はエスカレートする一方だった。 学校では明るいキャラクターを演じながらも、家では無理難題を朝方まで訴え続ける。その繰り返しに、私の心も体も疲れ果てていた。 正直、しんどい。毎晩、息子が枕元に立ち、「新しいノートがないと勉強ができない」「一週間後の調理実習のために今

          距離をとって、やっと楽になった

          読書「境界性パーソナリティ障害」

          今日は一日読書の日。以前から読もうと思っていたこの本は、ブックオフで買った古いもの。先月旅行に出かけた時、飛行機の中で読もうと思ったのだが、結局読まずじまいに終わっていた。 いろいろ勉強したいということもあって、パラパラと読んでいたが、集中して読んだのは今日がはじめて。 次から次とショッキングなことが書かれている。もちろん、息子がこの診断名をもらったわけではない。私がただ想像しているだけ。他の身内は「ちょっと変わった子だけど、いい子。強情で譲らないけど、愛想のいい子。」な

          読書「境界性パーソナリティ障害」

          アラフィフ かっこいい女(になりたい)

          いつもの暗い話は今回おやすみ。 私はアラフィフ。 若作りをしすぎず地味になりすぎずなど、 年相応の身なりを心がけているが特に綺麗でもないしオーラもない。 ましてやお色気ムンムンの熟女とはほど遠い。 服はしまむらかGU。黒のパンツと白のニットなどシンプルな服が好き。 ブランドものは身につけない。 しかしそんな私が最近周りの知人から「かっこいい」といわれるようになった。(ほとんど年下) BBAにどんなことを言うと円滑なコミュニケーションをはかれるのか?と咄嗟に出た言

          アラフィフ かっこいい女(になりたい)

          来た来た、ぐるぐる思考・・・

          「よそは、よそ」 と思っていたはずなのに、 楽しそうな親子を見ると なぜか悲しくなる。 もちろん私には息子との会話がないからだ。 もう会うこともない。(多分) そして私はいつものぐるぐる思考に陥る。。 先日、 今年2回目の旅行に出かけた。 おいしいものを食べ、きれいな景色を見る。 とてもリフレッシュできた。 が、寝る前はいつも考え事をして眠れなくなる。 ネガティブに考えているのは、私だけ。 周りはみんな大丈夫、あの子はきっと帰ってくるよ、と 明るく言う。 しかしそ

          来た来た、ぐるぐる思考・・・

          孤独と向き合ったら元気が出た

          最近の自分 noteに書く内容は暗い話が多くなると思う。 けど、生きる勇気を失った思考が やっと元気を取り戻しつつある。 やっぱり楽しく過ごしたいから。 良い意味での「覚悟」 とても頑張ったと思う。 もちろん、これで終わりではない。 もしも大変なことが今後、起こったとしても きっと自分は大丈夫。 現在、どうにもこうにもうまくいかない人たちと気持ちだけでも 共有できたらと思う。 ママ友はゼロ というより、付き合うのをやめた。 私の気持ちは誰にも理解してもらえな

          孤独と向き合ったら元気が出た

          自分らしく生きること

          今までいろいろな悩みと格闘して私だが 自分、家族、息子を分割して考えることにした。 何か問題があると、全てを嫌な問題として処理してしまう悪いクセ。 かけがえのない家族。 その家族が、なにやら難しいことになった。 だけど自分の時間は楽しんでいい。 それに気づいた。 なんでも引きずってしまう自分をもうやめよう。 昔を振り返り考える・・・ 最近はいろいろな精神科の先生のYouTubeを見て勉強している。 子供の精神疾患は親のせい、自己愛性パーソナリティ障害などは、幼少

          自分らしく生きること

          息子との思い出

          私は、毎日暗い顔をして生きてきたわけではない。 家族の楽しい思い出がたくさんある。 写真やビデオをたくさん撮った 写真はデジカメだったけど、ビデオはハンディカムの時代。 いい顔しないかなと待ちかまえていると、なかなかシャッターチャンスが やってこない。 それでいつも変なシーンばかり撮れる。 でも後から見返してみると、とても自然な格好や顔をしている。 写真やビデオは、大切な思い出。 加工機能はついていたが、何も施していない自然な姿がとても気に入っている。 なんで?

          息子との思い出

          後悔だらけ

          今まで色々なことがあり、日記を書いたり、読書、編み物、旅行など、リフレッシュできることを見つけ、やっとのことで生きる気力を取り戻した。このnoteも自分の気持ちを整理するために書いている。誰かに見つけてもらい、そして同じような境遇の人の胸に届けばと思う。 息子がこうなったのは、私のせい。 元々OCDを持って生まれてきたとしても、彼の興味関心がおもむくまま、物を買い与えたのが一番の原因。でも仕方がなかった。あの時の私は、息子が泣きながらあれがやりたい、これがやりたい、という

          ⑧きのうごめんね、というメモとお菓子

          息子の変化 息子が部屋をめちゃくちゃに荒らした日から、1年がたった。OCDの症状は落ち着いたり出てきたりを繰り返していたが、息子の顔の表情がとても良くなった。以前は能面のように硬く、色のない蝋人形のようだった彼の顔が、人間らしい血の通った顔色になり、少し安心した。 OCDとの闘いと病院での覚悟 病院からは「このこだわりの強さは一生抱えていくことになる。 気持ちをコントロールして生きていくことを教えなければならない」 と言われており、私も覚悟をしていた。 息子と主治医のや

          ⑧きのうごめんね、というメモとお菓子