先日ある雑誌社から掲載依頼をいただきました。
ある雑誌社と書きましたが、私ごときが社名を出そうが伏せようが、全然社会に対して影響がないので書いてしまうとアネモネという会社さんです。
以前に聞いた話で、大手の雑誌社からの依頼は掲載料がかなりかかる割には集客に繋がることが、それほどあるわけではないということだったので、実は返信すらしていないという有様です。
ならなんで敢えて書いたか、というのは、同じ状態の方がいたら、検索の時に引っかかると、掲載に踏み込むか否かの判断材料の一つになるかと思ったからです。
グダグダ書いていきますがお付き合いください。
まず、アネモネさんの仰ることは、(アネモネさん自体がスピ系の大手雑誌社なのですが)私のほぼアクセサリーのことしか載せないインスタを見て掲載をお願いしたいということでした。
スピ要素が加わることでアクセサリーは売れることもあるとは思うのですが、ゴリゴリのそっち系の雑誌が絡むと、引く人もいるのではないかという懸念が一つ。反対にどっぷりスピリチュアル業界の虜になり依存型のお客様がアクセサリーを購入してくれた場合、難癖をつけられないとも限らない。
これはマッサージ屋ならよく経験することなので、ちょっと警戒してしまいます。
あと、雑誌の掲載料はちょっと調べれば出てきますが、一万、二万の話ではないのです。
掲載されてバズったなんて話はどうなんでしょう?私が疎いからかもしれませんが、昨今の状況で一つ載ったからといって爆発的に有名になる人はあまり聞かないように感じます。
そして、「雑誌というのはそもそも結構な料金を払って載せもらうのよ、依頼が来たとしてもね」というのを知っている人も多いように感じます。
そういう人が見た場合どう感じるか?
深堀しない方が良いのかもしれませんが、こんなことをいろいろ考え、スルーしているところです。
要は、何十万でもポンっと出せるなら、ごちゃごちゃ考えずに載せてもらい、SNSで掲載されました〜、と書いて、お客様が増えようが減ろうが気にせず、プロフィールに書き込むみます。
結局は金の問題か?というお話でした。
宣伝広告費って一番頭を痛めることです、本当に・・・