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社会人5年目の始まり。アパートのベランダで、どんなバラを育てよう。

新年度のはじまり、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
わたしは社会人5年目、今の会社では2年目の春。ドキドキワクワク!とまではいきませんが、そわそわと日々を過ごしています。

桜もすっかり咲いたことですし、そろそろわが家のベランダで育てるバラを決めたいなと思っています。
1つ既に決まっているのは、日本ばら会の配布苗。
配送料1000円で会員に配布されるものです。確かHTの新苗、のはず…??

ベランダの広さ的に、ひとまず今年お迎えできそうなのはあと一鉢だけ。さあ、どんなバラにしようかな。書きながら候補を絞っていこうと思います。

選択肢

◯苗の種類
・新苗
・大苗

新苗は、台木に接ぎ木したばかりの苗。今年いっぱいは花を咲かせないで、株を育てる必要があります。
大苗は接ぎ木してから1〜2年育成された苗。身体づくりが終わっているので、すぐに花を咲かせても大丈夫。

→せっかくなら今年も花を楽しみたいので、大苗がいいなあ。

◯樹形
・木立ち
・シュラブ
・つる
・ミニバラ

ベランダの場所をとらないコンパクトさを最優先するならミニバラですが、暑さにやられたり、根腐れしたりしてからのリカバリーが苦手でして。。
次にコンパクトなのはシュラブやつるバラよりも木立ちの樹形ですが、この辺りは仕立て次第かもしれないですね。

→好みの品種の中から、あまり縦横に伸びないものを選ぶ。

◯栽培難易度
・耐病性
・耐暑性
・樹勢

ベランダで洗濯物を干す都合上、あまり頻繁に薬剤散布できないので、できるだけ耐病性は強く。
木のタイルを敷いたり二重鉢にしたり、暑さ対策はしますが限界があるので、耐暑性も強く。

樹勢は強い方がいいですが、強すぎて大きい仕立になるのはちょっと困るなあ。

→本やネットの情報から、どんな風に育つか想像して吟味する。
木村卓功さんがバラの管理のしやすさに焦点を当てた書籍を出されているので、参考にさせていただこうと思います。

木村卓功さん『新しいバラ』


こうして「どの品種をお迎えしようかな〜」と悩んでいる時間も楽しいものですね。
春咲きのシーズンに花付きの苗を買ってもいいなあと思うので、それまでにゆっくり考えたいと思います。

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