続いて、ネコ息子ミャー(次男)の出産ストーリー。二回目の出産は、帝王切開でした。
こんばんは、みろひらです。
前回は、長男の出産ストーリーを投稿しました。
長男の出産時に、尾骨を骨折した私は、
次男の出産では帝王切開をすることになりました。
私は、本当に、妊娠・出産に適応ができない身体というか・・・
「妊娠・出産は病気ではない」と言われたりするけれど、
私は、病気になりました(;'∀')
免疫が低下してしまうみたいで。
二回目の妊娠中も、また痛い思い出です(;'∀')
妊娠後期、もう、生きていたくない!と思うほどの、激しい頭痛に毎日襲われました。
MRI検査で、脳の近くに膿が溜まっていることが判明。
産婦人科では「早めに帝王切開して、そしたら、抗生物質を投与できるから」とのお話。
それで、出産まで、毎日、気絶しそうな激しい頭痛に
のたうち回りながら、耐えました。
そして、帝王切開の予定日前日。
入院する時に、当時3歳だった長男が
「お母さん、心配しないで。お母さんのことは、オレが守るからね💛」
やっぱり、お腹を切られるのは、怖かったです(;'∀')
前日、一人で過ごした病院で、逃げ出したい気持ちでした。
だけど、早くお腹から出して、抗生物質を投与してほしい。
夜が明けて、手術台の上へ。
私は、もともと、低血圧です。上が90、下が50.
それが、麻酔を打つと、急激に血圧が低下。
局所麻酔だから、先生や看護師さんたちの焦る声が聞こえます。
「この血圧計、壊れてるんじゃない?!違うの、持ってきて!!」
血圧が、30まで下がりました。
「え・・このまま、赤ちゃんに会えないのは嫌だ。
せめて、顔だけは見たいよ。」
私の心の中の声です。
スタッフの皆さんが頑張って処置してくださり、私のお腹から、無事に赤ちゃんが取り出されました。
「わぁ~! Kとおんなじ顔だ!!」
長男が赤ちゃんの時と、まったくおんなじ顔をした赤ちゃんでした。
「良かった。顔が見られて。」
本当に、安心しました。
それから、部屋に戻り、入院中も、順調に回復していきました。
普通は、帝王切開が大変だと言われますが、私は長男の時がひどすぎたので、二度目の産後の方が、とても快適に感じました。
といっても、お腹を切り裂かれているわけですから、
最初は、笑っても痛いし、立つ時は、小鹿のようにプルプル震えながら。
赤ちゃんをビデオ撮影しようとしていた夫が、
「赤ちゃん撮るより、お前撮る方が、おもしろいな(笑)」
私、笑っても痛いのにー!!笑わせないでよ~!
まったく、ふざけるなー、ですよね(笑)
そうそう、二度目のお産は、長男もいたので、里帰りではなく、
実家の母が、一か月沖縄に来てくれてました。
毎日の赤ちゃんの沐浴など、いろいろ手伝ってくれました。
産後は、頭痛も嘘みたいに消えました。
薬の力って、スゴイですね✨
長男のおかげで、お母さん3年生になっていた私は、
3年前よりも、赤ちゃんとの生活を楽しむ余裕が出ていました。
息子二人。最近は、ミャーがあまり話をしないけど、
小さい頃は、とても仲良しでした。
8/31に21歳の長男と、高校三年生のミャー。
私は、身長164cmですが、家族で一番背が低くなりました。
これは、昨年の写真です。ミャーは右端。写真より、また伸びてます。
ミャーだけ、脚が長い。あと三人は、ダックスフント族(笑)
以上です。
次回は、ちょっと不思議なミャーについてのお話を投稿したいと思います☆
ここまでお読みくださり、ありがとうございます(^▽^)/
この記事が参加している募集
いつも応援ありがとうございます❤ サポートしていただいた分以上に、スキルアップに励み、インプット&アウトプットの循環を加速させていきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いいたします。