運動後、必ずクールダウンしよう!!
運動後にクールダウンしていますか?
運動中は筋肉にグルコースを届け続けるため、糖新生により血糖値が上がっています。
そのため、運動後は、血管にグルコースが余った状態になります。
運動後しばらくすると、インスリンにより、グルコースは、筋肉と脂肪、肝臓に輸送されます。
でも、余ったグルコースは、脂肪にせず、筋肉に輸送して消費した筋グリコーゲンを回復させたいですよね?
それが、クールダウンです!!
■クールダウンの目安
前提として、グルコースの取り込み効率には、かなりの差があると言われています。
ろぱ個体のリブレデータから出した時間となり、過不足あると思います。
▼強度
力をかけず、脚の重みだけでペダルが回る程度です。
高すぎると、クールダウンの時間が伸びます。
ランニングなら、ウォーキングくらいです。
▼時間
まず、心拍数が下がりきるまで行います。
これで、糖新生が止まった状態になります。
そこから、5〜15分くらい行います。
余ったグルコースを筋肉に輸送して、血糖値が下がります。
5〜15分は強度によって変えてください。
低強度:5分くらい
中高強度:10〜15分
以下、ろぱの意見や仮説を含むため、限定公開。
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