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私が嬉しかったこと

ある日、いつものようにゲームをしていたら突然ゲーム機が壊れてしまいました。なので私は直せる方法を探して見ました。直せる方法はただ一つ、修理をするしか無かったのです。修理をするにもお金が掛かります。でも私にはそんなお金がありませんでした。なので私はお母さんに相談しました。

お母さんはこう言いました。「ゲームは直せないから、本(文字だけの本)や、勉強や、お手伝いをやりなさい。」と言いました。私は嫌だったけど、お母さんに言われた事を一つやりました。まずは、お手伝いをしました。お手伝いでは、お皿洗いをしたり、掃除機を掛けたり、洗濯をしました。そうしたら、お母さんにとても褒められました。
私は褒められてとても嬉しかったです。そこから、褒められるのが、とても好きになり、お手伝いも好きになりました。

次にしたのは、勉強です。でも、私は勉強が苦手で、クラスでも頭は悪い方でした。なので、30分だけやることにしました。そして、やってるうちに、段々楽しくて気づいたら2時間もやっていました。これはお母さんのおかげでもあるけど、私が通っている塾のおかげでもあると思いました。そこから私は、勉強が好きになりました。

次は本(文字だけの本)を読むことにしました。私は、ずっと漫画しか読んでいませんでした。なので私は、漫画の面白さしか分からなかったのです。なので私は仕方がなく、読む事にしました。そして読み始めた瞬間、漫画とは違う感覚がつかめました。文字だけなのに、頭の中に絵が浮かび上がって来ました。なので私は思いました。漫画は、もう絵が描いてあるので想像はしないけれど、本(文字だけの本)は文字だけなので、自分で絵を想像することができる。「それぞれ違う楽しみ方があって面白いなあ」と思いました。そこから想像をするのが好きになり、本(文字だけの本)も好きになりました。

そこから私は、お手伝いは一日に2回はやる事にして、勉強も一日に2時間はやる事にしました。本も一日に一回は読むようにしました。私は、ゲームが無いだけでこんなにも、やることが増えると思ってもいませんでした。私はとても嬉しかったです。(これはお母さんや、塾のおかげだな)と思いました。

                                                                                                                                                                    AKUA











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