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【難関公立高校も対応】英単語の覚え方とオススメの単語帳を紹介します!

おはこんばんちわ。
個別学習Roots.の教室長のもふもこです。
閲覧頂いましてありがとうございます。

静岡県の中学生の皆さんは、そろそろ後期中間テストか近づいてきて、焦り始める時期ではないでしょうか?
定期テストは、日頃行っている勉強の成果を発揮する場と思って、全力で頑張って頂きたいと思います。

特に中学3年生の学生の方にとって、今回のテストは高校受験にとって大きな意味をもつものとなります。
しっかりと対策をして、納得のいく点数をとって頂きたいところです。

今回は、そんな受験生やこれから受験生になる中学生が一回はぶつかったことがあるであろう「英単語」の覚え方についてお話ししていこうと思います。

ただただ「英単語を覚えなさい!」と言われてもどうやっていいか、効率の良い方法はないか困ってしまいますよね。
もちろん英単語の壁を壊すことは並大抵なことではありませんし、練習の量も必要になってきます。

その中でも、個別学習Roots.が生徒さんたちに英単語対策として行っている学習指導を参考程度に紹介させて頂きたいと思います。

もしよかったら最後までお付き合いくださいね。

1回で覚えようとしない

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「英単語を覚えよう!」と思ったときに、皆さんはどのような練習をされますか?
「とりあえずノートにたくさん書こう!」となってしまっていませんか?

もちろんたくさん量を書いて練習するこは非常に大切です。
しかし、そのときに同じ単語を何回も何回も一度に繰り返して書いていませんか?
実は、それは効率の悪い練習方法です。

もちろん新しく出てきた英単語の中には、身近なもので見覚えのあるものであったり、印象的なものですぐに記憶に定着するものもあります。
しかしながら、大半の英単語はそうでないでしょう。

そして、その印象的でない英単語を1回の練習だけで覚えようとすることは、非常に難しいです。

皆さんは、例えば今日外出した方は、すれ違った人の顔を覚えていますか?
ほとんどの人の顔は忘れてしまっていると思います。

しかし、登校するときなど毎日のように同じ人とすれ違っていたら、知らない人だとしても顔を覚えてしまいませんか?
これは、英単語でも同じことが言えます。
大事なのは、毎日見ること、です。

同じ英単語を何回も書いて練習をしても、効果は薄いとされています。
というのも、ノートに何回も書いて練習するときに、前に書いた英単語見ながら書き写してしまっている方が多いからだとされています。

書いてある英単語を見ながら書き写しても、英単語を覚える練習としての効果は少ないです。
中には、たくさん練習したのに覚えることができていなく、自分はやってもできるようにはならないと勘違いをして落ち込んでしまう、という経験をした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

新しい英単語を練習するときに気を付けることは、ひとつの英単語に費やす練習量は5〜10回程度の少ない量に抑えておき、その代わりに、毎日その少ない量の練習を行うことです。

人間の脳では、思い出そうとしたものの方が記憶に定着しやすい構造となっています。
したがって、一度にたくさん練習したものよりも、何度も思い出すような経験をしたものの方が長期記憶として残りやすい、ということです。

これの脳の構造を英単語に応用した場合の効率的な勉強方法は、一度に何回も書いて覚えるではなく、覚えることと忘れることを繰り返すために、少ない練習を毎日行うこととなります。

英単語の練習を行うときは、忘れてしまうことを前提として、忘れたら思い出す練習をする、ことを念頭に置きましょう。

そして、英単語は1回で覚えようとして何回もいっぺんに書いて練習するのではなく、英単語は忘れて当然のものと受け入れて、覚えるまで毎日少ない練習を積み上げるようにしましょう。

覚える順番を意識する

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英単語の暗記練習において、まず最初に失敗しやすい落とし穴は、新しく出てきた英単語の「発音」と「日本語での意味」、「書く練習」をいっぺんにできるようになろうとすること、あるいはその3つの内どれかを把握しないまま練習してしまうことです。

「発音」と「日本語での意味」、「スペルの把握練習」を全て合わせることで、テストでも点数に繋がる有効な英単語となるため、その練習方法の順番は意識して行うことをおすすめします。

英単語を練習する上で意識すべき順番は以下の通りです。
① 新出英単語を発音できるようになる
② 新出英単語の日本語の意味がわかる
③ 新出英単語を何も見ずに書くことができるようにスペル練習をする

新出英単語を練習するときは、まずは発音方法を確認して、しっかりと読むことできるようにすることが先決です。
そして、発音ができるようになったら、日本語の確認を行います。
日本語の意味がわからず、何度も書く練習をしても、一体何の練習をしているかわからない状態となってしまい、せっかくの練習も効果が薄くなります。

また、「発音」がわかればリスニングに対応できるようになりす。
何も見ずに書けるまでの練習が追いついていなくても「日本語の意味」がわかるまで練習をしておくことで、文法や読解問題には対応できるようになります。
「書く練習」まで行うことで、英作文問題まで対応できるようになります。

各段階での練習もそれぞれに意味があり、決して書けるようになるまで練習が追いつかなかったとしても対応できる問題は増やすことができます。

繰り返しますが、新出英単語の練習は、「発音」→「日本語の意味」→「スペル」の順番に覚えるように練習しましょう。

オススメの英単語帳

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皆さんの自宅学習でも活躍するであろう英単語帳を2つほど紹介させて頂きます。

・中学校3年間の英単語が1ヵ月で1000語覚えられる本
【関正生先生(著)、かんき出版】

こちらの英単語テキストでは、1,000個の英単語が200個ずつ6つのZoneで分けられており、1日1つのZoneの練習を行い、6日間で1,000個の英単語を1周、これを1ヶ月で6周することで、中学生で習う1,000個の英単語を覚える構成となっています。
中学3年間で練習するべき単語数は1,400個とされていて、1ヶ月で1,000個の英単語の練習ができるこのテキストは時間がない受験生や、英語に対して苦手意識が強く、英単語練習が習慣化できていない学生にオススメです。


・高校入試 でる順ターゲット 中学英単語1800
【旺文社】

静岡高校や清水東高校などハイレベル公立高校を目指す学生さんは、こちらの英単語町がオススメです。

高校入試の対策に必要な1800の英単語を5段階に分けて、入試にでるに並べられているので、非常に効率的な学習ができます。

テキスト自体も持ち運びやすいサイズなので、隙間時間などを活用して学習を進めることができることも受験生にとっては嬉しい点です。

皆さんも自分の英単語帳を見つけて、英単語を克服して、英語を好きな教科にしてしまいましょう♪

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