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そのままじゃダメ、じゃない。にんじんのいちょう切り1000回 毎日応援 10

そのままじゃダメ、
そのままじゃダメになる、
そんな言葉をかけられたり、
自分に言ったりしたこと、、、


あるよね。。。

なんなら、物心ついてから、ずっと、
それも、何十年も、
生きてる間、ダメ出ししてたりするよね。。。


最初は、親の何気ない一言、
先生の一言、
友達の一言だったかもしれない。


でも、繰り返し聞くたび、
それを受け入れてしまって、

あー、このままじゃダメなんだ、
自分って、ダメな人間なんだ、

きっと、ダメになるだろう、
やっぱり言われたとおりダメだった、、、


ひえー、
これを、何十年も自分に言い聞かせてきたりしたよね。。。


それは、自分が疲弊するわけだ。。。


そのダメ出しに、疲れ切った自分に、

「もう、いいよ、お疲れ様、
大丈夫、安心して。
そう思って信じていたのは、さっきまでの自分、これまでの自分や、周りの人たち。

何十年もそっちを信じてごめんね、
もう、自分にはできるって
自分を信じるからね」

と、言ってあげてください^ ^


だって、ほんとだから。


人も、そこまで深く考えて言ってなかったりするんだけど、その言葉を信じてしまった。
真面目にほんとに、変わりたかったから。

でもね、
できる。

例えば、いろんなことは、どんな苦手なことも、何千回もやってみる。

嫌でも絶対、前よりできるから(^◇^;)

いろいろできなかったり、できないんだと思い込んでしまったのは、
やってみた回数が、経験が、
圧倒的に少なかっただけだから^ ^


走るのが苦手な人が、
オリンピックに出る選手みたいになろうとしても、なかなか難しいけど、
そんなことも必要なくて、

でも、走るのが苦手でできないと思っても、
例えば、1000回でも100メートルは毎日必ず走ったとすると、
100メートル走るってことには、慣れる。

あ、100メートル走るって、こんな感じですよ、って、人に話せるようになる。

毎日やったんで、わかるんですけどね、なんて話せるようになる。

野菜切れない、って言ってた人も、
例えば、にんじんのイチョウ切りを1000回もやれば、
最初は遅くてできなくても、
にんじんのイチョウ切りならできますよ、
くらいは言える。

お金の計算が苦手な人も、同じ計算、何百回かやれば、
漢字の一文字でも、何百回か書けば、

その一つのことは、人に教えられるくらいにできるようになる。

沢山のことを、誰かと比べてやろうとさえしなければ、
人は、繰り返しやるだけで、
慣れてできるようになる。

経験が少ないだけ。
人と比べただけ。


あなたがダメなんではない。

あなたはダメじゃない。


やってなくて、慣れてなくてできなかったことと、
自分が何もできない人間だということと、
結びつけて考える必要が全くない。


ましてや、これから先もダメだろうなんて、
ちゃんちゃらおかしい。


それは、嘘。


成長するために、気づくために、自分にかけた魔法のようなものと思って、

もう、魔法を解いて、
ほんとはできる、大丈夫なことを思い出して、
さっきまでの自分にありがとうとお別れして、

前に進もう。


少しのことを、何百回、何千回もやる気持ちで、他と比べずに、やってみて、
少し自信を取り戻して、

それをきっかけに、ほんとに自信持って歩いて行ってくださいね。


最初は、こわいもんね、歩き出すの。


自信って、小さな事で自信をもつことを繰り返すと、少しずつ、だんだん持てるようになるから。


焦らず、
にんじんのイチョウ切り、
漢字一文字、

それを100回やる、

みたいな、最小レベルから、レベルアップしていって、自分を楽しい旅に送り出してあげてくださいね。

ちなみに、この旅にはラスボスはいません^ ^

大丈夫🙆‍♀️


(ちなみに、小学生の頃、家庭科の授業でみじん切りというものを知って、にんじんのみじん切りを早くできるようになりたくて、3ヶ月くらいみじん切りばっかりやって、それだけはできるようになった(^◇^;)
毎日、にんじんのみじん切り入りチャーハン^^;
家族に感謝、今更だけど(^◇^;))



今日も、心がほっこりする一日でありますように。


戸張碧月

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