毎日応援 148
アフリカの人かな、マラソン走者のすごいものを見た。大きなマラソンの大会で最後、1位の人がゴール2メートルほど前の場所で力尽きて、でも、ゴールしたくて、でも多分全身つって、同じ地面をぐるぐるのたうち回っている動画が回ってきた。どうなるかと見ていると、なんと2位の走者が追いついて、その1位の人を抱きかかえて、支えて、ゴールへ一引きずって連れて行った😮
3番目の走者はそれを横目に、
追いつき、追い越し、1位になっていた。
まあ、何が起こっているか後から来た人にはわからないから、それはそのまま走るよね、という感じだった。
しかし。。。
大きな競技場の大観客のいる中、1位になれるのに、1位の倒れた人を2位の人が助けていた。
(Twitterより)
なんか、忘れそうになっていた、ほんとに大切なものを見せてもらえた気がした。
そして、思った。
自分ならできん( ̄ー ̄)
でも、ほんとに心が洗われた。。。
あんな優しさって、、、。
絶対普段当たり前のように、
困ったり、辛そうにしている人をいつも助けたり、
助けるのは当たり前、という思いをいつも持って生きている人じゃないと、できない、と思った。
困ってるだろうな、
でも、声かけたり、手伝うとか、
拒否されるかもしれないしな、
と、思うのが最近の世では普通みたいになってるし、
自分もそう思っても、いろいろ躊躇してしまうから。
昔、大好きな人のお話CDで聞いた。
「いつも、困った人が居たら助けるんだ、と思っていないと、いざと言う時助けられないんだ。
俺なんか、困っている人がいたら、飛んでいって絶対助けると決めているんだ。」
と^ ^
で、飛んでいって助けるけど、今時のお年寄りはめちゃめちゃ元気で、助けが要らないくらい元気らしい(^◇^;)
でも、この世での財産って、こういうものだと思う。
でも、もしかしたら、人を助けたマラソン選手は、1位を放棄したことで非難されたり、バッシングを受けてとんでもないことになるかもしれないし、
助けた人から、なんでそんな余計なことをしたんだ、と言われて恨まれるかもしれない。
まあ、物語的に、例えば、だけど。
もちろん、現実的には、真の金メダリストとして称賛されているだろう。
ただ、こんな内在する無償の優しさが人間の中にあることをこの人は意図せず自分にも、世界にも証明したわけだし、
こういうものがあるということは、世界にどんな一見、侵略的なことや悲劇的なことが起ころうとも、この根源的な素晴らしいものを侵略することも、滅することもできないというような、究極的なことを教えてくれる。
いやー、人間って、ほんとに美しい。。。😭💓
神様とか仏様とか、天使とか、
それは人の中にあるものでもあると思う。
誰の中にもあるもの。
その宝の入れ物が身体だし、
それもすごい宝物。
宝物だらけ。
んー、しかし、洗われ清められた感半端ない。。。( ̄ー ̄)✨
まるで歌の、
what a wonderful world
まんまだね^ ^
みんなの中にある世界^ ^
いつもありがとうございます。
今日も健やかな安心の時間が沢山流れていますように。
戸張碧月