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素人が編集者指導の元、フォトブックで絵本を作る(2)

プロジェクターで絵を映し出し、
朗読と演奏をしていた物語を絵本にしたくて今、

「アイデアを形にする教室」で、少しずつ形にするべく仕事の合間に奮闘しています^ ^

この教室に入った頃は、

「自分の作品の立ち位置を知りたい」というのが一番の希望でした。

ダメなところはどこで、
どこをどう直せばいいのか、
そもそも直して何とかなるものなのか、、、。


一度自分の中では完成させたものなので、社会の
「出版できるレベル」のフィルターにかけた時、
どこがどうダメで、
いいところがあるならどんなところで、
どこをどう省いたり加えたり直したら、
プロの合格ラインを超えたことになるのか、
出版レベルという意味ではそもそも全くもってダメなのか。。。

これが何より知りたかったことでした。



(これまでの物語のイラストと大まかな内容は

「ラーサとヤーサのお話シリーズ ミロとシャスヤーと雨の国」

でnoteや、Instagram、Twitterで出させていただいてきたのですが、ここで出している物語を絵本という形にしようと、
「アイデアを形にする教室」を立ち上げられた編集者の鳥居直介さんという方に見てもらってフィードバックをもらっています)

この物語を作って上映朗読演奏をしていたものの、
持ち込みをすること自体叶わず、(出版社の持ち込みを調べたり、直接行ってみたり)

また投稿しても講評をもらうことすら叶わず(ToT)、、、。

そういう機会がなかったのです。


とはいえ、この物語はわたしのものではなく、
起きて目も開けているのに、夜中に映画のように視えたという「あずかった」話なので、物語自体がダメとか、基準に満たない、という視点はなく、
ただ、せっかく雨の国から!?いただいて預かった話なので、わたしの技術的な部分は、ある一定の基準にまで仕上げて、絵本という形にしたかったのです。

そして、いよいよ物語をこの教室へ添付して送り、見てもらう日が。。。

そして、フィードバックが来たのでした!

一回目、ほんとにドキドキしました。。。


かなり、ドキドキしました。。。

この教室には、皆さんお金を払って入会してアドバイスをもらっていますので、
そこを踏み越えないように書かせていただくと、
わたしの技術へのフィードバックは

「絵の色がとてもいい。どこを目指すかによって着地点もアドバイスが変わる。まずはこの絵を沢山の人に知ってもらう、というのはとてもいいのでは。そしてまず完成させているということが素晴らしい」的なものでした\(//∇//)\

これは、ほんとに嬉しかったです。。。


しかーし。

まあ、この後々知りたかった立ち位置、実力も、自覚していくことになるわけですが、、、(^◇^;)


とはいえ、このフィードバックがなかったら、かなり前に作って上映演奏会をしていたものの、
それ以降ずっと仕舞い込んでいたこの物語を

まさかSNSに出していろんな方に、それもこれまで繋がりのなかった方々に見ていただけるなんて思いもしなかったので、

大きな大きな前進のきっかけになったのです。

そして、またその後の数ヶ月のアドバイスの中で、
目からウロコ的な視点を教えてもらい、
自分の中で整理しながら作業を始めていったわけです。


そして奮闘は続いています(⌒-⌒; )



それでは、またこの続きは次回に。。。^ ^

ラーサとヤーサのお話シリーズの一つ。
どうなることやら。


ミロとシャスヤーと雨の国
カエルのミロとシャスヤーと吟遊詩人のタスト



いつもありがとうございます。


今日も皆さまにとって、爽やかで、
安らかな1日でありますように。


戸張碧月



(こちらは、他の作品やCDの販売サイトです。)

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