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前世の旅
今回は、前世療法のお話です。
ヒプノセラピー、前世リーディング、過去世療法、ヒプノトラベル、インナーチャイルドセラピーなど、前世を見る方法にも様々な手法の名称があります。
私のホームサロンでは、本格的な前世療法を行っております。
私が「前世」というものを知ったのは、江原啓之さんの番組でした。
その後に「前世療法」を知ったのは、「たけしのアンビリーバボー」でした。
江原さんは、スピリチュアルな透視能力を使った「前世リーディング」です。
「前世療法」は、特別に訓練を受けて資格を持った「前世療法士」が、
クライアントに催眠をかけ、クライアントご本人に、
映画のスクリーンや、夢を見ているような感覚で前世を見て頂く手法です。
私の夫も「アンビリーバボー」を観て、驚愕し、興味を持ちました。
それで私がその後、前世療法の資格を取るのに理解を示してくれました。
私の初めての前世を知る体験は、スピリチュアルヒーラーのセッションでした。
ヒーラーが見えているストーリーを語ってもらいました。
当時の私は、2人の男児を子育て中でした。3番目の娘が生まれる数年前のことです。
夫に二人の息子を預け、スピリチュアルサロンのあるマンションの一室へ・・・・
受付の女性と、ヒーラー、お二人が扉の奥から出迎えてくれました。
ヒーラーにリーディングして頂いて伝えて下さった時代は、
中世ヨーロッパ。
ペストが大流行していました。
洋風のお屋敷の一室で、夫と居る場面。
話を聞いていくと、室内装飾や服装が私の中で展開されていきます。
夫婦の間には3人の子供が居ました。
男、男、女。現在の私の3人の子供たちと同じです。
その国の風習では、乳母が子供たちの面倒を見て、私は母親として自分の手で子供たちを育てることができませんでした。
そんな中、3人の子供たちが次々にペストに感染。
子供たちすべてを、ペストで亡くしてしまいます。
日々泣き崩れる私に、夫(現世の夫ではない男性)は冷たく言葉を放ちます。
そんな折、いとこの農民の男性(ここで現世の夫登場)と、窓越しに手紙を交わすようになります。
屋敷の窓越しに広がる農地と果樹園。
果樹や野菜が育てられており、その時々に収穫された果実を小さなお手紙と共に、男性が届けてくれました。
その言葉に私は救われます。
それが、現在の夫です。
その手紙にはこう書かれていました。
「次に生まれてきたら、一緒になろう」
私と夫との、前世での出会いのストーリーです。
他にも私がヒーラーであった前世を見ていますが、それはまた別の機会にお話しますね。
前世でやっていたことが、天職に繋がることがあるのでとても面白いです。
セッションを受けた後、内容全てを夫に話すと、さっそく大好きなイチゴとブルーベリーの苗を買い、庭で育て始めました。
夫の趣味の一つ、家庭菜園の始まりです。
夫はイチゴが大好物。畑などないのに、小さな庭で、土づくりをし始めたのです。
家庭菜園にしては、肥料など人一倍勉強し、こだわって今でも作っています。
他にもいくつか、現在の仕事のヒントとなる前世を見てきました。
セルフ前世療法で、夫との別の前世も見ています。
そこでは、私が主人と付き合っていた当時に実家で飼っていたラブラドールが、
オオカミとして登場します。
ストーリーが絶妙でおもしろいですよ。毎回、そのストーリーの内容にうなります。
一般の方が、みなさん小説家や脚本家に思えます。
実際には小説家は、前世リーディングをしてると聞いたこともあります。
「降りてくる」など表現されますね。
このように、現世での重要な人物との出会いの場面へと、前世療法はいざなってくれます。
そこでストーリーを見て、様々な気づきやメッセージを授かります。
体験後には、夫婦仲がより一層強くなったり、欲しかったものを手に入れたり(私は念願の娘を授かりました)、天職を見つけたり・・・
前世療法は、療法士が催眠をかけることで、ご本人で前世を「映画や夢」のように観て頂くことができます。
亡くなった方や、あなたを守護している存在に会い、メッセージをもらうこともできます。
大抵の方は、涙を流されます。
それは素敵な時間。
オンラインZoomでも、前世療法を受けて頂くことができますので、ぜひ一度、ご体験下さい。
https://angelaluce.stores.jp/items/55e86ea43cd482892200201d
それでは良い一日をお過ごしください。
ありがとうございます。
LUMIKO