春雷。
立春を過ぎてから立夏までの雷を春雷を呼ぶのだそうで。
今日は一日かなり雷がゴロゴロいっておりました。
一昨日、大分は春一番が吹いたとのことで、日毎に春の足音が近づいてきています。
ニュースでは今日東京はすごく寒かったなんて言ってましたけど、週末、2次試験を控えた高校生たちに神様が味方して欲しいなあ。なぜだか冷えるんですよね。
上の画像はふきのとうのシングル、「春雷」のジャケット写真です。
ふきのとうの曲で最初にコピーしたのがこの曲でした。高一の終わり。一生懸命エレキギターのフレーズをコピーしたなあ。あれから40年以上経ってしまいました。成長しないというべきか?あるいはあの頃のまま、というべきか?
この曲は歌詞を聴いて一発でわかる人はほぼいないと思いますが、山木さんがお母さんの死が迫っている時期に祈りを込めて書いたそうです。それを知ったあとで聴き直すと「散るな今すぐに」の歌詞は胸に迫りますね。
最近よく思います。ものは考えよう。人に向かって何かを言うなら、人前で何か言うなら、プラスの表現ができないかなと思います。
もちろん生きていればプラスのことばかりではない。辛いことも悲しいことも腹立つこともある。だからこそ創作って手があるのに。そこでやればいいじゃんって思っています。辛いのはあなただけじゃないですよ。
Charさんの言葉を。「今が面白くなければ面白くなるように変えればいいじゃん」
このシングル、両面とも好きなんですよね。ばーじにあすりむはいちばん歌っているかも知れない。
春が来ます。
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