モノ*書籍:「自分をよろこばせる習慣」
幸せな人生を手に入れたいなら、自分の悦び(よろこび)を探しましょう。そして、その自分が悦ぶことをひたすらやりましょう。
そのような内容の本です。
よろこぶの漢字が、「喜ぶ」でなく、「悦ぶ」となっているのも重要なポイント。
「喜ぶ」という漢字は、自分以外の外側から「よろこべる」なにかがやってきた時に感じる感情のときにつかう漢字。
一方、「悦ぶ」という漢字は、自己満足で湧いてくるような自分の内部から湧いてくるよろこびのときに使うと、本書に記載がありました。
コントロールできない外発的な喜びと、自分でコントロールできる内発的な悦び、どちらが自分の人生を豊かにできますか?
後者ですよね。って書かれておりました。納得です。
前にラジオで、秋元康さんが「幸せとは、自己満足の積み重ね」のような発言をしていたことを思い出し、同じこと言っているんだろうなと思いました。
小さくてもいい。たくさんの自己満足したいですね。
こんなこと書くと怒られてしまうかもしれませんが、本書の言いたいことの9割は「はじめに」で記載されており、本文は全部付録のように感じました。
Amazonの試し読みで、「はじめに」は読めますので、気になる方は読んでみてみるのはいかがでしょうか。
Audibleの会員であれば聴き放題対象なので、全部聞けますよ♪
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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