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カブの水耕栽培成長記録②

こんにちは!ronmaruです。
今回は、カブの成長記録②
をお伝えしていこうと思います。


先日発芽した芽が
こんなに出そろいました‼️



本葉も出てきたので
そろそろ
間引きをしていこうと思います。


まいた種は5粒なので
元気の良さそうなものを
2つだけ残し
間引いていきます。


間引いたものは
もったいないからと
植え替えようとはせず
名残惜しいですが
処分してくださいね。


中には、植え替えをして
きちんと育つものも
あるのですが


野菜には
植え替えが苦手な野菜がいます。😞
とくに、アブラナ科の野菜
カブや大根などは

移植されることが苦手です。


移植して
うまく育つものがあったとしても
身が大きくならなかったり
根張りが悪くて
小さいまま成長したりしてしまいます。


なので
ホームセンターなどでも
カブや大根の”苗”として売っているのを
見たことがありませんよね?


カブや大根は直播栽培が
1番向いている野菜
なので
種から直接、培養土に種を
まいた方が根張りも良く
健全に育ちやすいです。


◾️◾️さっそく間引きをしてみよう!◾️◾️




まずは、発芽した芽の中で
1番元気なものを2つ見つけます。


見つけたら、その他の芽を
指やピンセット・ハサミなどで
取り除いていきます。
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発芽した芽は
とても柔らかく折れやすいので
優しく間引いてくださいね。


はい。これで第一弾の間引きは終了です!
👏👏👏


◾️◾️徒長気味には
土寄せをしてフォローしよう!◾️◾️



間引きは終了
ということなんですが・・・
この部分を見てください。
↓↓↓↓↓↓

少しだけ徒長していますよね。
なので、これ以上徒長しないように
”土寄せ”をしていきます。


種をまいた時に
バーミキュライトをカップの
8分目までしか
入れなかった理由がこれです。
↓↓↓↓↓↓


カブや大根は徒長しやすいので
食べれるようになるまでに
何度か土寄せをしなければなりません。
これは、土で育てても同じです。


土寄せをすると
か弱い茎が大きく強くなるまで
支えてくれて
倒れにくくなります。


土寄せをするときは
葉っぱが生える部分(成長点)を除いた
赤丸で囲った部分が埋まるように
土寄せをします。

↓↓↓↓↓↓

成長点を土に埋めてしまうと
葉っぱが出てこられなくなる
ので
気をつけてくださいね。



こんなふうに
片側から少しずつ
バーミキュライトを
かけていきます。
↓↓↓↓↓↓




これで、土寄せの完成です‼️👏
↓↓↓↓↓↓

土寄せ後に
スプレーで水を少しだけ
かけてあります。




次は、さらに本葉が出て
成長してきたところで
2度目の間引きをしますので
さらに育てていきましょう‼️😊


この時に
液肥の減りと根っこの状態も
カップをゆっくりあげて
確認してくださいね。👀✅


私の場合は
すでに液肥まで根っこが
伸びてきていましたよ〜✨🌱🌱


カップの下の穴まで液肥が
到達していなかったら
液肥を追加してくださいね。


水耕栽培って簡単ですよね?
土で育てる時も
もちろん育て方は同じです。


ただ、育てる栄養が液体なだけ。
この液体が、化学薬品を使ってるとか
薬物だから危険とか
よく言われる方がいるのですが


全く違って
安全で自然なものを使った液肥なので
土で使う肥料となんら
変わらないんです。


スーパーなんかでも最近は
”サステナブルトマト”🍅
と呼ばれて売られているトマトも
実は液肥で育っている
トマトなんですよ。


水耕栽培は
身近でたくさんの人たちが
美味しく、安全に口にできる
育て方なので
ぜひ参考にして育ててみてくださいね。


いつも最後までお読み頂き
ありがとうございました‼️😊


またお読み頂けると嬉しいです‼️

次回のカブの水耕栽培記へと続く〜🙌





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