身近にある絶景
カメラを始めてから気がついたこと。
それは生活の身近なところに美しい景色がたくさんあるということ。
僕はカメラを趣味にし始めてから、ずっと定期的に家の近くの景色を撮り続けています。
ファインダーをのぞきながら被写体を探すと、これまで特に気に留めていなかった景色が、良い写真になることがあり、とても面白いと感じています。
特に今年はコロナ渦でSTAY HOMEが続きましたので、これまで以上に身近なところに目を向ける良い機会になったと思います。
有名な絶景が撮れる撮影ポイントを調べて、ポストカードのような写真を撮るのも楽しくて好きなのですが、結局SNSやネットにすでに氾濫している写真と同じものを改めて量産してしまうことがよくあります。
最近はカメラの性能もすごく上がっていて、カメラがほとんどフォローしてくれるので、技術的も差はほとんどつきません。(個人的には、昔の一眼レフで失敗写真を量産している時の方が撮影は楽しかったような気がしています。)
SNSを見れば似たようなきれいな写真が氾濫している時代なので、自分の身近にある風景に目を向けた方が愛着のある写真が撮れるような気がしています。
ススキと夕焼け
近所の公園
雪とさくら
隅田川に沈む夕日
ベランダから撮影した雪景色。
近所の公園も毎年撮り続けていれば、だれにも真似できない作品になるかもしれませんね。
<了>