KEN

趣味はカメラと本、ときどき旅行です。 マイペースに書くことを楽しんでいきたいと思います。よろしくお願いします。

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マガジン

  • 本とカメラ、ときどき旅。

    趣味のカメラ、本、旅行、山などの話題について、日々感じたことを思いのまま書いています。

最近の記事

身近にある絶景

カメラを始めてから気がついたこと。 それは生活の身近なところに美しい景色がたくさんあるということ。 僕はカメラを趣味にし始めてから、ずっと定期的に家の近くの景色を撮り続けています。 ファインダーをのぞきながら被写体を探すと、これまで特に気に留めていなかった景色が、良い写真になることがあり、とても面白いと感じています。 特に今年はコロナ渦でSTAY HOMEが続きましたので、これまで以上に身近なところに目を向ける良い機会になったと思います。 有名な絶景が撮れる撮影ポイ

    • 中西敏貴氏 写真展『Kamuy(カムイ)』に行ってきました。

      北海道 美瑛の写真家 中西敏貴さんの写真展『Kamuy(カムイ)』を観に品川のCANON GALLERY Sに行ってきました。 中西敏貴さんは2016年に雑誌『風景写真』の1・2月号の特集で掲載されていた写真集『ORDINARY』の写真を観たことがきっかけでファンになり、東京で写真展があるときは毎回観に行くようにしています。 『ORDINARY』は、北海道に移住した中西敏貴さんが見ている美瑛の日常が今までにない切り口で表現されていて、とても感銘を受けました。実際にその景色

      • 東京駅の駅舎

        趣味で写真を撮るようになって、気に入っている被写体のひとつが東京駅の丸の内駅舎です。 レンガ造りの駅舎には歴史や浪漫のようなものを感じる一方で、どこかモダンで新しさも感じられるところがこの駅舎の魅力だと思っています。 これまでも何度も撮影していますが、天気や季節によって違う写真が撮れるので飽きることはありません。 プロ、アマ問わずすでに多くの写真家がすばらしい作品を撮影している場所なので、オリジナリティのある作品を撮るのはなかなか難しいのですが、自分なりにこの駅舎の魅力

        • 街と山のあいだ

          街と山のあいだ まず、このタイトルが好きです。 そして、シンプルなデザインの装丁と手に取ったときの紙の質感も、本を読む楽しさを感じさてくれます。 この本は、若菜晃子さんによる山に関わる随筆集で、昨年末に買った本ですが、すでに何回も読み直しているお気に入りの本です。 山での何気ない出来事や気づきが自然体で語られていて、文章を通じて温かく心地よい山の空気感のようなものが伝わってきます。 ひとつひとつの話は短くて、どんどん読み進めてしまうけど、読み手もゆっくり丁寧に読みた

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        • 本とカメラ、ときどき旅。
          6本

        記事

          近所の夕焼け

          夕日を見るのが大好きで、わざわざ車に乗って遠くに行くような事をよくしています。 天気を調べて、方角を調べて、三脚を立てて、カメラの露出をセットして、 夕日が沈むのをずっと待っている時間がお気に入りです。 夕日の名所は全国にたくさんあり、天気などの条件に恵まれれば、言葉に言い表せないくらいの絶景に立ち会うことができます。 しかしながら、最近になって近所の公園や川で気軽に撮影した昔の写真を見返してみると、日常の中で観られる夕景もこれはこれで素晴らしいなと思うようになりまし

          近所の夕焼け

          富士山は見えなくても、大菩薩嶺は美しかった。(8月28日@大菩薩嶺)

          山にいきたい。。 そんな気持ちが抑えきれず約8か月振りに山に行ってきました。 選んだ場所は富士山が展望できることで有名な大菩薩嶺。 天気予報では晴れ予報でしたが、車で現地に到着すると山は雲に覆われ、周囲はガスが発生していました。 今日は何も見えないなとすぐ分かったけど、蒸し暑い下界とは違い、気温が涼しくて気持ち良い。澄んだ空気。鳥の鳴き声。風の音。この感覚は久しぶりだ! 展望がなくても山を歩くだけで十分に気持ちいい。 時より小雨が降ったりもしましたが、それが更に岩

          富士山は見えなくても、大菩薩嶺は美しかった。(8月28日@大菩薩嶺)