社会人の難しさ

イージーモードから一転

社会人になるまではまじで簡単な世界だと思っていた。もっというと4月もなんで先輩社員はこんなに苦戦してんの？なんて思っていた。

「謙虚さを忘れるな」金曜日に上司に言われた言葉。「わかってるよ」その瞬間、そう思ってしまった自分がいた。まだまだ僕は若いんだなって思った。

4月は毎日がロープレで行けるやん。と思っていた。でも、5月になって初めて先輩社員の商談に同行した。

あーらら、僕は尻が青すぎる。

こんなに難しい事なんかい。思ってた世界とちゃうやん。物事知らなさすぎやん。青二才やん。ごみくずやん。雑魚キャラやん。恥ずかし。前までばりいきってたやん。

人材を扱う仕事はその人の人生さえも変えてしまう、変えられる職業なんだって改めて実感した瞬間だった。簡単な仕事じゃないんだって。

その人には背景がある。いろんな思いを背負ってここに来てんだなって思った。繋げてあげなきゃ。

この考えはバリバリの社会人にとっては甘い考えなのかもしれないけど、その人のためにって気持ちがあれば「仕事」っていう見方は自然と消えるんじゃないかな？

現状把握

僕はこの会社では現在底辺にいる。もっと言えば社会人としても底辺にいる事は間違いない。

今の僕は
Will 何がしたくて
Can 何ができて
Must 何をしないといけないのか

っていうのをもっと明確にしなければならない。底辺に位置している人が行動しないで追い抜けるわけがない。

攻略本は要らない

企業先にアポイントをとって訪問させて貰わなければいけない。でも、どうしたらいいかわからない。どうやって電話窓口を増やす？訪問させてもらう電話対応方法は？考えるんだ。

でも、考えるだけじゃ答えって出ない。ゲームをするのに攻略本や攻略動画を見て考えるだけじゃゲームは進まないように自分が行動してプレイヤーにならなきゃ進まないと思うんだ。

まず半年はひたすらに行動してみる。自分にしかにない攻略本を見つける。考える前に行動。ではなく、考えながら行動。

「チリツモ論」塵も積もれば山となる。
経験の貯金。吸収。