【新生児一過性他呼吸】NICU入院時に使ったもの
第二子の娘は、生まれてすぐに新生児一過性他呼吸と診断されました。
抱っこする間もなく、近くの大きな病院にあるNICUに入院。
わたしは産後4日で産院を退院し、その後すぐに娘の入院先であるNICUに面会に行きました。娘が退院するまでの約10日間、産まれたばかりの娘に母乳を届けるため、自宅で3時間おきに搾乳したものを冷凍してNICUに届けていました。
そのときに使用したグッズについてまとめたいと思います。
手動の搾乳機
わたしの場合、産後すぐには母乳の量が多く出ませんでした。それでも手で容器の中に母乳を絞るのは難しかったですし、衛生面も気になるところ。
そこで、手動の搾乳機を購入しました。
レバーを握ると、搾乳できます。丸洗い、煮沸消毒もできて安心でした。
音も小さいので、となりで寝ている長男を起こさずに夜中も搾乳できました。
デメリットは、母乳量が増えてくると、レバーを握る手がとても疲れる点です。もし入院が延びるようなら、電動のものを購入しようと考えていました。
母乳パック
搾乳した母乳は母乳パックに入れて冷凍します。搾乳した日時と母乳量、母の名前を付属のシールに記入していました。(病院から指示がありました。)
初めてのときは、どのサイズを購入すべきか迷いましたが、1番小さいものを購入しました。母乳量が多くなれば2つに分けて冷凍することもできたので、迷ったら小さいサイズをまず購入することをおすすめします。
保冷バッグと保冷剤
冷凍した母乳をNICUに届けるときに使いました。よくお弁当を入れるような、内側が銀色になっている小さなバッグです。
その中に、保冷剤を2.3個入れて持って行きました。
娘が入院していたNICUでは、看護師さんに直接渡すスタイルでした。
メモ帳とペン
産後のメンタルは自分でも戸惑うほどに不安定でした。
さらに、自分の身体もボロボロの状態です。
入院手続きや病状の説明、面会の仕方や持ち物など説明されても全く頭に入ってきませんでした。
そこで、担当のお医者さんや看護師さんの話を聞くときにメモするようにしていました。
また、わたしはストレスから一時的に声が出しづらくなってしまったのですが
質問などをメモして行って看護師さんに見せることでスムーズにコミュニケーションできました。
娘の入院中、
同じ境遇の方のブログなどを読んで
とても参考になったのでわたしも当時を振り返ってまとめてみました。
最後まで読んでくださってありがとうございました!