頭捻って一個だけ。
なんてハッシュタグを見つけちゃったもんだから書きたくなるやん。
上手いなぁnoteさん。
でもさ、頭捻っても良い思い出ってあんま出てこなくて。正直。
結構ろみおは部活に関しては挫折した記憶しかない。
良い思い出よりも悪い思い出の方が記憶に残りやすいってのをリアルに感じた今日この頃。
小学校はバレー部嫌すぎて一回やめてその後また部活やりたくなって再入部してほぼ幽霊部員なんつー図々しさを見せ。
中学校はバスケ部打ち込みながらキャプテンやりながら人数足りない陸上部に駆り出されるという田舎あるあるをかまされ。(しかも初心者にハードル走らせるか。普通)
高校はバスケ部の人間嫌いすぎて2ヶ月くらいでやめてダンス部マネージャーをやるという謎の行動をし。
大学はバスケサークル入り幽霊部員ながら結局アカペラサークルに打ち込むという。
部活での最盛期は中学生だったかな。
あ。そうそう一個だけならあったよ。良い思い出。それもバスケ最盛期の中学生。
うちの区域はミニバスがないところで、唯一中学生からバスケを始めるメンツが集まる学校だった。みーんな初心者。
なわけで当然最後の大会も初戦負け続き。
負けず嫌いなろみおは自分の代で表彰台に立ってやるとの夢によだれを垂らしておったわけだ。🤤
幸運なことに本当に自分の代は運動神経いい奴らばっかり。めちゃくちゃ学校や保護者からの期待も熱かった。
最後の大会。トーナメント戦。
初戦を勝ち抜き2試合目。これで勝てば3位決定。
良い勝負。4クオーター目、ラスト1分1点差。こちらが点数を追いかける状態。
残り30秒。ろみおが中に切り込みファウルを貰う。
2本のフリースロー。
絶対フリースローで勝負が決まる時がくる。フリースローをなめたらいかん。
2年生になってキャプテンになって顧問に言われた言葉。ろみおは素直に毎日の朝練でフリースローを練習し続けた。
シーーーーーーーーーーーーーーン
となる会場でフリースローを放つ。
1本、2本。
両方決まった‼︎大歓声‼︎
1点差をつけて残り15秒。さらに仲間が2点を決める。
3点差‼︎
そして終了のホイッスル。
勝った。大歓声。
勝った。本当に表彰台に上がることが実現した。
あー。漫画の世界みたいだったな。あれ。
でも結局2日目の試合で、3位決定してほっとしたのかボロボロの負け方でクソみたいな思い出と化してしまったけど爆笑🤣
ちょっとヒーロー的な感じで
次世代の子達に名を残したろみおでした。
鼻高かったやろなぁ。面白かったわ。青春時代。
今もバスケ🏀やっとるよ。
中学の時に頑張ってたからやろね、今でも大好きさ。その点過去の自分にありがとうだな😊
暑く、青空が綺麗な日は恋しくなる。
バッシュの音。ボールの音。
体育館の匂い。窓から見える夕日。差し込む光。
コートの真ん中でボールを抱きしめながら寝るのだ。
汗だくのそんな夏が大好きだった。
早く体育館借りてみんなとバスケ🏀できる日々が楽しみだ。