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体調悪い時に『Picontier(ピコンティア)』を始めた。ちょうどいい……!?

謎の倦怠感の最中に『Picontier(ピコンティア)』を買った。書き進めていったら、序盤レビューみたいになった。

8ビット風で描かれた牧場物語なゲームらしい。ファンタジー・SF的な要素もあるとか。……SF!?

『ピコンティア』は以前からSwitchの「ほしいものリスト」に入れてはいたけれど、『スターデューバレー』や『フェイファーム』などなど、農場系ゲームを他にも多々入れていた手前、なかなか購入まで至らなかった。
フェイファームなんて、次に起動する時には初めからやろうって思うくらい全然遊べてないから……。


今回、なぜ始めるに至ったかというと……目に優しそうだったから。(なんという理由)
画面がシンプルに構成されていて、主人公や他のキャラクターもドット。会話やゲーム中に出てくるテキストも大きめで読みやすい。

これならゲーム遊びたい欲が強いのに体調悪くて頭がぼーっとする状況でもプレイできるぞ、と。(※休む時は、しっかり休んでいます)

下の方のアイテムバーも大きさが変えられる。ありがたい。この時は小さい設定。

この『ピコンティア』のドット絵、ドットといっても、ゲーム中の動きがカクカクする訳ではなく、スルスルと動く。微妙な斜め移動も可能でダッシュもできる。

バッと分かりやすいカラーリングで、見づらさの果てに道に迷う事も無さそう。

早速ゲームを始めると、主人公は長いコールドスリープから目覚めたらしい、という所から始まる。

生活をサポートしてくれるAIアイラ◼️

牧場の畑は、眠っている間に荒れていたものの、水道や動物小屋らしき建物など揃っていて、割とすぐ色々できるようになるのかな? とワクワク。

出荷箱は、ドローンが自動で回収しにやって来る。


町の様子を見に行くと、他の住民たち(主人公たちとは顔見知りらしい)は、起きてきたら部屋がホコリだらけになっていたり、家が壊れたり、仕入れたばかりの食材や、育てていたお花がダメになってしまっているという事件でザワザワ。原因は一体……?

住民たちは首を傾げる。

何やら色々と訳がありそうと思いつつ、自分は荒れ果てた畑を整地したり、拾ったボロの釣竿で嬉々として釣りを楽しみ始め、そんな事件の事など忘れて気にせずスローライフを送り始めていた。

ここでの生活がスタート!

主人公、体力あまりないから1日の内に出来る作業が少ないが、ここでは曜日や季節、クエストの期限など無いようなので「今日はこれだけでいっか」と割り切って過ごせた。


気になる謎が多い中、ストーリーも畑も、展開が緩やかで良い。淡々とした作業の繰り返しが多いけれど、これがやっぱり、その日、体調悪かった私にちょうど良かった。

何より、程よく、ちゃんとゲームもしてるって実感できる!

体調戻った今思い返すと、「あの素材はどこにあるんだろう」とか「(仕事から)帰ったらトマト増やそう」とか、続きが気になる状態になっていた。

現在のプレイ時点では、まだまだクラフトできる物も、未踏の地も沢山。あの世界観、気になる……!
また少しずつ遊んでいきたい!

ではでは。

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