読書日記 ウィ野

彼は、『青色本』にかぎらず前期から晩年まで、一貫して哲学を治療として捉えていた。

大森荘蔵『青色本』 p.177 解説

一応読み終わった。

「ざっと三百万リットルいうことは、こらものすごい量や」「ええやんか、集めてプールみたいなところへ入れて、そこへ美人の仏をどぼんとびこますねん。精液の海の中で成仏するいうたら、こら最高やで」スブやん、純白のドロドロとしたその海を、よみがえったマリリン・モンロウが抜手を切りしぶき上げて泳ぐ姿を、ありありと思い浮かべた。

野坂昭如『エロ事師たち』p.115

未だ読み途中。

ブルーな2冊🩵💙

いい読書でした。

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