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「二人一組になってください」を一気読み

最近は図書館に通いまくりのワタクシですが、どーしても読みたいのに、なかなか図書館で手に入らない本がコチラ。 

「二人一組になってください」です。
近頃本屋さんによく平積みになっているコチラの本。
表紙のイラストも可愛いし、「令和のバトルロワイヤル」っていうキャッチコピーも好奇心くすぐります。

図書館では予約者数5名。
5名って。
全員、フルで借りられる期間(2週間)借りたとすると2ヶ月以上待たなきゃいけないじゃん!
そんなの、順番回ってくる頃には予約したことすら忘れちゃってるよ!

ということで、今回は痺れを切らして買ってしまいました。

最後までドキドキしながら一気読み。
生死の瀬戸際に立たされた女の子達一人一人の心理描写が丁寧に描かれていて、親友とは何か、いじめとは何かを深く考えさせられる物語でもありました。

この本で著者の木爾チレンという方を初めて知ったので、他の出版されている本も気になって調べてみました。

そしてコチラ「みんな蛍を〜」も読んでみました。

タイトルがドキッとします。
またまたこちらも一気読み。
美しい女の子とオタク女子達の歪んだ関係性に、どんどん惹かれてしまいます。
ミステリーのような、若干ホラー要素もあるような…。
なんだかひたひたと忍び寄ってくる恐怖感…というか。
私は極度の怖がりなので、昼間に読んでいました、笑。

でも、登場人物それぞれの生い立ちや心の機微に感動する場面もあり。

この方の今後の作品も注目していきたいです。

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