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自分が普段使っている撮影バックの中身

ということで、タイトルの通り、普段自分が写真撮影時に、バックへ入れている主な物を今回紹介したいと思います。

先日、和装交流会というイベントにて、カメラマンとして自分も参加させてもらいました。
その交流会の時、他にも色んなカメラマンの方達が参加されていました。
それで、皆さんがその時持ってきていた機材というのは、それぞれ異なり、自分のように極力撮影で動く際、邪魔にならないように最小限の機材のみを持ってきている方もいれば、まるで旅行で使う大きなキャリーケースに沢山の機材を入れて参加されていた方がいたりと、多種多様でした。
中には、折りたたみ式のレフ板を持ち込んでいる方もいたり…。

自分は基本的に、一人で撮影する事が多い為、荷物はその時の撮影シミュレーションパターンをいくつか考え、その中で必要な物と不要な物を分別する形で持っていく機材を決めています。
今回は、その中でも最低限必ず持っていっている機材を、紹介したいと思います。


自分が撮影時にいつも持っていっているカメラバックです。大体の物は、この中に入っています。
実際に、カメラバックを開けたところの写真です。

それでは、中身の紹介をしていきます。

カメラは、Canon EOS Kiss X7iを使用。レンズは、Canon 50mm EF F1.8 単焦点レンズと、TAMRON 28-75mm F2.8 レンズを着用して持っていっています。ポートレート撮影の時は、この2本のレンズを使い分けています。


Canon 35-80mm EF F4-5.8 電動ズームレンズを、カメラバックとは別のバックに忍ばせてあります。これはポートレートの撮影では使っておらず、主にストリートスナップを撮る時用として持っていっています。


クリップオンストロボ(Canon 420EX)を2つ持ち歩いています。屋外では、1つで事足りるのですが、スタジオ撮影時には多灯撮影を行なう事があるので、2つ用意しています。


クリップオンストロボ用のカラーフィルターを、2セット持っていっています。
自分は、カラーフィルターを使った撮影はあまりしないのですが、夜のポートレート撮影時はいつも「オレンジ系」のカラーフィルターを用いて、撮影しています。


クリップオンストロボ用デュフューザー。写真では、白の面が映っていますが、裏側は銀加工された面になっています。光の硬さを出したい時は「銀の面」を使い、柔らかい光を出したい時は「白の面」を使用しています。あと、今回撮影し忘れたのですが、レンズに装着するタイプのデュフューザーもあります。


単3アルカリ乾電池の予備、SDカードの予備、カメラのバッテリー予備です。
特に、クリップオンストロボを使用する際、あまり電池の持ちが良くないので、常に「多いかな?」と感じる量を常備してあります。SDカードは、同日に複数の被写体様を撮影する時に使い分けたり、撮影場所が変わる場合等にカード毎に切り替えたりしています。

ということで、自分が普段ポートレートの撮影をする際に、持参していっている物を紹介させてもらいました。
人によっては、これに「ソフトボックス」や「アンブレラ」とか「三脚」を持参したりしている方もいるかと思います。
今回紹介させてもらった機材の内容は、あくまで必要最低限の荷物なので、割とコンパクトかなと自分では思っています。
あと、今のレンタルスタジオですと、スタジオ側で無料で貸出している備品が結構充実しているので、それを利用したりしてます。

これを読んだ写真家さんの中で、「◯◯あったら便利ですよ」とか何かアドバイスになりそうな意見があったら、ぜひ教えてほしいです。

それでは。



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