ボクが催眠術にかかったときの話【ファミ通WaveDVD】「ボーズの○○タイム」
\「あれって、ほんとにかかってるんですか?」/
と、よく読者の方々に聞かれることも多いのだが、嘘偽りなくばっちりかかっている。
これから、ボクが催眠術をかけられたときの話をしたい。
もう、かれこれ10年以上もまえの出来事なので、あらためて知らない人に向けて説明をしておく。
2011年に休刊した、DVD付きの月刊ゲーム誌『ファミ通WaveDVD』。
当雑誌の付録であるDVDには、さまざまな映像コンテンツが収録されており、そのなかのひとつに「ボーズの○○タイム」という連載コーナーがあった。
ゲーム好きで有名なスチャダラパーのBOSEさん、そして当時、同誌の副編集長(のちの編集長)を務めていたルパン小島、そしてボクの3名が、ゆる~い雰囲気のなか"ゲームを使ってさまざまな遊びをやってみる"というコンセプトのゲーム番組だ。
その「ボーズの○○タイム」の企画のひとつとして、「催眠術にかかった状態でゲームをプレイしたらどうなるのか?」という"実験"を検証すべく、ボク(とルパン小島)が催眠術にかけられたのである。
当企画にご協力いただいた催眠術師は、さまざまなテレビ番組などにも出演されている川上剛史先生だ。
なお、そのときの映像は
『ファミ通WaveDVD』2009年12月号「BOSEの〇〇タイム Vol.68 俺たちと催眠術(前編)」
『ファミ通WaveDVD』2010年1月号「BOSEの〇〇タイム Vol.69 俺たちと催眠術(後編)」
に収録されている。
なにぶん昔のものなので手に入れることは難しいが、番組をまとめたDVDパッケージ『ファミ通WAVE プレゼンツ ボーズのマルマルタイム【犬】』にも収録されているので、気になる方はネットオークションなどをチェックしてほしい(※リンクは貼らないけど、検索すればYouTubeやニコニコ動画に「 俺たちと催眠術」がアップされてます)。
\催眠術をかけるのはスーツの仕立てと同じ?/
「俺たちと催眠術」の収録当日は、1時間以上まえにスタジオ入りし、本番環境でより催眠術がかかりやすくなるように、まずは"予備催眠"なるものをかけられるところから始まった。
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