世の中役に立たない人ばかりだから他人に期待しない。自分が強くなれ

人はチャレンジするのがめちゃくちゃ下手だ。

生まれた瞬間はチャレンジすることで成長するけど、3歳くらいでチャレンジは止まる。それからは大人になるまで、人は強制されない限り何一つチャレンジすることなく成長していく。


勉強とか仕事とか、そういう「やること」が与えられていて、それだけはやる。

それをしていれば生きていけるし、それ以外はしなくても怒られない。


だから何もしない。チャレンジなんてしなくたって生きていける。


そんな感じで10年も20年も30年も生きてきたのだから、

現実はほとんどの人が「チャレンジの初心者」だ。



挑戦すると疲れるし、疲れるのは嫌い。人間だもの。

新しいことをするのは異常なほど頭を使うし。


ペン回しができない人に「これからペン回しの勉強をしてください」と言っても、メリットがなければほぼ誰もやらない。

ペン回しなんて意味のなさそうなこと、よっぽど暇か報酬があるかでもなければやりたくないはずだ。

どうやってやればいいのかわからないからやりたくない。だからそれについて調べるのも抵抗が大きい。「なんでそんな労力を使って今更ペン回しなんか覚えなきゃいけないんだ」って言うはず。


 結局、チャレンジするのは疲れるから誰もしないんだけれど、


かといって人と同じことをしていても人と同じ人生になるだけで、そんなのつまらない。


だからまあ、人と違うことをしたいと思ったら、何度か「チャレンジ」すれば人と違うことをしたことになる。


絵を描き始めて見たり、ブログを書き始めて見たり、

音楽を始めたり、Youtuberになったり

めんどくさい。だから意外とみんなやってない。


やってしまえば簡単だから、やればいい。

配信をしながらゲームをしたり、日記を書いてnoteで公開すればそれで十分。その日1日分の大きなことは成し遂げられてる。


挑戦すること自体に慣れて仕舞えば、「新しいことを始めるストレス」すらもなくなる。

チャレンジのプロになれ。



人に期待しない

クリエイター以外の人はほぼNPCだ。

NPCは自発的に行動しないので、そう例える。


NPCな人たちは、人間の形をしていて人間のような活動をするけれど、その行動原理はほとんど「嫌なことを避ける」だ。

自分の意思があると思い込んでいるけれど、実際は遺伝子と今までの経験というプログラムで動くコンピューターのような人たちで、「嫌なことを避ける」ということばかりしている人だ。

哲学的ゾンビって考え方。

お腹を空いたらご飯を食べるし、眠くなったら寝る。

みんなが学校に通うから自分も学校に通う。
ゲームが好きで、仕事は嫌い。

でもなんとなく、ゲームをするのも嫌だからnoteやTwitterを見てる
とか。

そういうゾンビ的な人たちは、自分から動くことをすごく面倒くさがる。

だって自分からストレスの方向に向かっていく人なんていないじゃない。
みんな勉強とか嫌いでしょう?


他人をコントロールする

好きなものは違えど、嫌いなものはみんなほとんど同じ。

死ぬことは嫌だし、人の下で働くのも嫌。勉強も嫌、家事や料理なんかは基本面倒臭い。

臭いものは嫌いだし、不味いものも嫌い。

汚いものとか、うるさいものとか、自分を攻撃してくる人とか何も行動しない自分とかが嫌い。


嫌いなモノが明確なら、自分でも他人でも大雑把に行動の予測ができる。


そしたら他人をコントロールするのは簡単だ。

「嫌なことから抜け出す道」を作る

「相手の行動を決める」なんて言うと、なんか悪いことのように聞こえるけど、「問題を解決する方法」ならみんな喜んで聞いてくれる。

「デメリットやコスト」を回避させてあげれば、その提案には必ず耳を傾けてくれる。


「この記事はあと10スクロールくらいで終わるから、そこまで読んでほしい」

ってお願いすればあなたは最後まで読んでくれる、とか。


この記事はもうそんなに長くないよ


決断者たれ

他人をコントロールしたり、他人から評価されて自己顕示欲を満たしたいなら

未来を決めること

で、信用を勝ち取れる


それが数分先でも、数日分でも、数年分のことでも、相手の代わりに決断してあげる、それだけでいい。


人間は決断が嫌いだから。


決断したことには責任が付き纏う、と勘違いしている。

決断することは他の選択肢を切り捨てることだ、と思って疲労する。


だから他人の代わりに決断する

相手や、みんなが一番嫌じゃない選択肢を選んであげるのだ。

どうせそれが結論なのだから、迷っている中から一番デメリットのない選択肢をオススメすればいい。

結論は既に頭の中で決まっていて、それを聞き出し示してあげるだけでみんな簡単に納得してくれる。チョロい。

人はメリットに悩むのではなくデメリットに悩むもので、そういう語り方が他人の決断を代行する上で有効だ。


これは自分自身についても同じことで、やっぱり自分のモノの見方も同じようにデメリットが中心になっている。

ただ、自分の事を考えるときにだけは

自分の感情を無視する

というちょっとしたコツがある。

・めんどくさい
・嫌い
・疲れる

などの自分自身の感情は無視して、行動し続ける。サイコパスのように。


たしかに行動するのはめんどくさくて疲れる。

だからこういうことを他人強いてはいけないんだけど


でも自分の行動を決める場合は、ただの邪念だ。

根性論を他人に強いてはいけないけれど、自分に課す分には有益だ。

自分の感情は無視して常に「やればいいじゃん」って言いながら、無心になって行動をする。

それでこそ立派なサイコパスだ。


ひたすら行動し続けるという、そんな姿もその結果も
他人の目にはよく出来た人間に見える。

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