トレーナー業界の未来と働き方
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日々の業務の中でトレーナー活動をされているかたと、仕事の話をする機会が多くあります。
僕自身もATCとして、長年アメリカのスポーツ現場最前線に立っていましたが、日本におけるトレーナー業務というのはアメリカのそれとは異なります。
トレーナーの分類についてはこちらの記事をご覧ください。
日本のスポーツ業界は成熟しているわけではないので、まだまだトレーナーなどといったサポートスタッフに対して、十分な報酬体制や権利などが整備されてると言い難いものになっています。
正直日本のスポーツ現場に、「トレーナー」として関わっていて、経済的に恵まれるようになることは一部の人をのぞいて、まずありません。
しかもそれも、ひとつの組織から与えられている報酬ということではなく、自分で事業を行っているというような場合だけです。
もちろんこういった仕事につくという事は、やりがいであったり名誉であったり、経験であったりと、金銭以外に得ることができるものも非常に多いです。
やりがいはものすごくあります。
収入も生活ができないわけではない、だけど自分が長時間拘束されていなければなりたたない仕事ですし、その割には余裕があるだけの対価をもらえるかというと、そういったものでもありません。
要求されているものと、それだけ提供して得るものの差が非常に激しいと言えます。
そういった現状が長年大きく改善されているわけでは無いということがわかってか、それともある会社の成功事例によって認知度が高まったためか、パーソナルトレーナー業界に進む人の数も増えました。
スポーツ業界で求められていることと、パーソナルトレーニング業界で求められていることは同じ人間を扱うということで、当然似ているところも出てきます。
しかしながら実態としては似て非なるものです。
スポーツに関わっていたくてトレーナーになりたいという道を選ぶことも多いですが、その道筋を1つではありません。
自分がどういった形で関わっていきたいのかを熟考していく必要があります。
しかしながらこちらのパーソナルトレーニング業界も当然のことながらその道に進んでから楽が出来るかというとそういうわけでもありません。
何不自由なく仕事を成立させている方も当然いらっしゃいますが、とりあえず生活ができているというレベルの方も多いです。
今はどうにかなっているけれど将来的に不安を感じているという方も少なくありません。
そのあたりのことはコチラの記事(有料)にも書いてあるので、気になるかたはぜひ御覧ください。
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