
ブルーボトルコーヒーのチョコ
チョコレート小説を書いているので、美味しいチョコを探しだしては、食べています。
今回食べたのは、ブルーボトルコーヒーさんのチョコレート。
大きいのと、小さいの。
ブルーボトルコーヒーは、もちろんメインがコーヒー。このチョコはアメリカの「TCHO」というメーカーとの共同開発で、コーヒーに合うチョコレートというコンセプトで作られたらしい。ぼくは甘味中毒だけでなくコーヒー中毒でもあるので、とても興味を持った。
さっそく食べてみました。
小さい方。
一口サイズ風だけど、ちょっと大きめ。
一方が4センチなのです。
せっかくだからコーヒーもインスタントでなく、棚から特別に取り出してザッセンハウスのサンチャゴで挽きます。
森彦さんのコーヒー。このコーヒーは風味はいいけど優しい味なので、いつもは物足りなく感じます。しかし今回は、合うのではないかと思いました。それで、引いた豆は保管して、差し替えです。
挽いた豆の保管ビン。けっしてインスタントが入っているわけではありません。その証拠に、目が粗い。
チョコをかじってみると、甘みが抑えられていて、確かにコーヒーに合います。相手の邪魔をしない、という感じです。あのコンビニで売っているチョコの持つ、ベタッとした甘さがありません。
今度は、大きい方も。大きい方には「TCHO」の文字が入っています。
すっきりした味なので、コーヒーと一緒だと食べ過ぎるかも。逆に言うと、コンビニのチョコが好きな人には、物足りなく感じます。絵で例えると、水彩画のような……。
ぼくはコンビニのチョコも好きですが、これも美味しく感じました。
この青いボトルのロゴも、なんだか味を引き立ててくれます。シンプルだけど、一度見たら忘れないロゴですね。
カカオ、71パーセントです。
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