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Bean to Barのお店で買ったもう一つのもの
チョコレート小説を奥行きのあるものにしようと、Bean to Barのお店に行ったことを前回書いた。
その銀座Minimalさんでは、ハイカカオの板チョコの他にもう一つ買った。
それが、これ。
チョコレートのフレークだ。チョコレートが粉末になったもの。いろいろな種類があるらしいが、今回購入したのは『NUTTY』。
かなり細かい粉末だ。開けた途端に風味が広がる。
お湯やミルクで溶いてホットチョコレートを作るものだが、いろいろと用途は広い。一つは、バニラアイスにふりかけるというもの(表題の画像)。これはとても美味しい。甘味ではなく、風味の美味しさ。香りが周囲に漂うほど強い。ふりかけてから一旦他の部屋に行って戻ってくると、とても強く感じる。部屋中がチョコの風味に満たされて、幸せな気分になれる。
これの応用で、食パンに乗せるカタチでもやってみた。食パンをポップアップトースターでポンと焼き上げたあと、バターではなくバニラアイスを乗せてその上にBean to Barのチョコフレークをふりかける。それをレンジでほんの少し温める。これも風味がすばらしい。最上級の菓子パンに早変わりする。6枚切りのを3枚くらい軽く食べられそうだ。
ブラックのコーヒーにちょこっと入れるのもなかなかよかったし、ヨーグルトにも合う。ただ、無糖のものは味わいがなく、加糖のヨーグルトがおすすめだ。
1296円だが、用途が多いので安く感じる。ただ、早く使わないと風味が飛んで最初の感動が薄れてしまう。ぼくとしては、ハイカカオの板チョコ以上に、また買いたい商品だった。
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