双子の姉、記事を読んでくれる^^
こんにちは、ろこです。
noteの投稿を始めて約2ヵ月。
Instagramとも連携を始めました。
そちらでの投稿も始めましたので、
良ければご覧ください。
姉も記事を読んでくれる
Instagramは姉も繋がっているので、
投稿を始めるとプロフィールに貼っていたnoteのリンクから
姉も記事を読んでくれました。
すると、姉も抱えていた
双子ならではの悩みを話してくれました。
姉が抱えていた双子の悩み ~スポーツ~
私と姉は、小学校では子供会のキックベースボール
中学と高校ではバレーボールと、
学生時代はずっと一緒に同じチームで
スポーツをしていました。
私は運動が大好きで、体を動かしている時は
人や姉と比べて落ち込むこともはなく、
ただただスポーツ楽しい!
という気持ちでした。
一方姉は、生まれた時から私より体が小さかったため、
私と比べると、どうしても力が出なかったり
逆に力んでしまったり、という感じでした。
運動は苦手ではなかったですし、
むしろ出来た方なのですが、
ここでも双子ならではで
同じ顔だからこそ比べやすかったのだと思います。
小学生でのキックベースボールチームは
子供会のチームだったのですが、
練習は週6で、大阪市のトップを毎年狙うほど
厳しい練習をしていました。
そのチームに選ばれるには、まず候補選手に選ばれ
その後1か月ほど練習をした後に
選抜選手に選ばれる。
また、中学高校のバレーボールでは
大体同じポジションで前衛と後衛を任されていました。
選ばれたのに、期待されたのに失望される
キックベースボールでは、私も姉も選抜選手に選ばれました。
私は何の苦労もなく、
ただただ楽しく試合にも出ていました。
一方姉は、レギュラーとベンチを行き来するポジション。
試合に出た時に姉の打順が回ってくると
監督は姉に
「お前か~(落胆)」。
その時に姉は
「双子やから、ついでで選んだんだんやろ。」
「そんなんやったら選んでくれなくて良いのに。」
と思っていたようです。
また、バレーボールでは特に高校時代、
よく姉は私と比べられて
「何で双子やのにこんなに違うんや」
とプレーの違いを直接言われ、
よく怒られていました。
特にアタックを打つのが苦手で、
顧問の先生が姉が打つ直前に
「リラックスー!!!!!!!」
などと叫ぶものだから、
姉は余計にカチコチに固まってミスをする。
という悪循環(笑)
大人になっても、何かで選ばれると
期待されたけれども失望されるんじゃないか。
と無意識のうちに思っていたことに、
ここ1年程で気付くことが出来たそうです。
期待されても、がんばれるように^^
そんな姉は今、仕事をしながらゴスペルにドはまり。
ステージでは、皆で歌う以外にも
ソロパートがあったりMCがあったりと、
キックベースの時と同じような
「選ばれる」
場面が多々あるそうです。
始めたての頃は、なかなか選ばれることの無かったソロやMCも
今では少しずつ任されるように。
期待されて失望される。という恐れを乗り越えたからこそ
そういったチャンスが沢山やってきているのだなあと思います。
姉目線での双子体験談
noteで双子のことを書き始めた時、
姉も双子ならではの悩みを抱えていたと知っていたので
共有できたらと思っていました。
今回noteを読んでくれた時、姉に
「この事は書いてほしくないっていうのがあれば教えて」
と伝えたのですが、
姉は「全然大丈夫^^」と言ってくれました。
今はお互いが双子ならではの悩みを乗り越え
お互いの良いところを尊重しつつ
生きられているからこそ、
こうして発信することも出来るようになったのだなあと
改めて実感したのでした。
良ければ、これまでの双子に関する記事も
お読みください^^
今回も最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。