【イベントレポート】『活躍するフリーランスになるために必要なこと』作家・ライターいしかわゆきさんのトークイベント|#Lyfクリエイターズラボ
lyf Creators' Lab主催の2024年2月28日(水)に開催された人気作家・ライターのいしかわゆきさんのイベントに参加しました。
現役フリーランスの方やフリーランスの働き方に興味がある方に向けて、「活躍するフリーランスになるために必要なこと」をテーマに多岐にわたって多くのことを語ってくださいました。
今回のnoteでは、イベントの様子をレポートしてお届けいたします。
作家・ライター いしかわゆき(ゆぴ) さん
経営者や著名人へのインタビューやコラムの執筆だけでなく、「書く」+αのスキルを学ぶスクール『Marble(マーブル)』の講師をしながらフリーランスとして5年以上キャリアを歩んできたゆぴさん。
そんなゆぴさんですが、会社員時代にサードプレイスを求め、さまざまなコミュニティに所属したことをきっかけに、フリーランスの働き方を知ったのだとか。
トークの最初はフリーランスとしての仕事の獲得方法から教えてくださいました。
まずは小さくはじめてみる
フリーランスになるために、必要になってくるのが実績づくり。そのため、最初は所属していたコミュニティで自主的にできることから挑戦していたゆぴさん。
未経験でもイベントレポートやグラフィックレコード(グラレコ)を書いたり、無料で仕事を引き受けたりと、実績づくりに力を注いでいたとのこと。多い時は週5でグラレコを書いたそうです。
また、小さくお店を開いてみて実験してみることが重要と力説いただきました。
自分のスキルの価値は第三者目線でしかわからないため、勝手に自己評価しないこと。まずは低価格から商品を出してみて、周囲の反応を確かめてみることを教えて下さいました。
仕事ができるフリーランスは+αが重要
次も仕事をお願いしたくなるフリーランスは、頼まれた以外の仕事や提案をしてくれる方なんだとか。
自主的に自主企画を提案したり、議事録を書いたりと、相手に対して想像力を働かせながら仕事ができるフリーランスは貴重な存在だと語ってくれたゆぴさん。
また、取材の場合は取材記事を全力でSNSなど拡散することは誰でもできるはず。未経験であっても、自分ができる範囲でスキルを還元していくことの大切さを教えて下さいました。
スキルはアウトプットの量で補っていく
量質転化させていくことでしかスキルは磨かれないため、アウトプットすることを徹底して欲しいとゆぴさんは語ります。
書籍やスクールなどから得た学びも積極的にSNSやnoteで発信することで、仕事に繋がることもあるため、インプットしたものはすぐにアウトプットすることを心がけて欲しいとのことでした。
フリーランスもビジネスマナーは欠かせない
フリーランスにとって最も必要なことは、人間力と社会人力と語ってくださったゆぴさん。
最終的には相手の人柄やビジネスマナーを見て仕事をお願いしたいと考えている発注者の方は多いため、会社員としてのビジネスマナーは最低限は身につけて欲しいとのことでした。
フリーランスを長く続けるためには、走りつづけること
フリーランスを長く続けるためには、継続し続けることが1番大切だと教えて下さいました。
フリーランスは自身のできる範囲の仕事しか降りてこないことが一般的なため、ゆぴさんは能動的に活動することを心がけているそう。
今でも新しくコーチングを学び始めたり、編集のイベントに参加したり、と自発的に行動されています。
ゆぴさんが尊敬される樺沢紫苑さんは、インプットとアウトプットのサイクルを回転させることが、成長するための唯一の方法だと言われているそう。それを永遠にやめないことが、フリーランスとして長く続けることにつながると語って下さいました。
参加者の方との交流会
トークイベント後には、「スキルの掛け算」をテーマに参加者同士の交流会もあり、さまざまな分野のフリーランスの方々と交流を深めることができました。
私はナレーターや占い師、ライターの方から新鮮なお話しが聞けて、とても有意義な時間でした!ゆぴさんや運営メンバーの方とも交流を楽しめ、たくさんの刺激をいただきました。
▼他の参加者の方の感想
▼ゆぴさんのこちらの記事も参考になったためぜひご覧ください。
▼lyf Creators' Labの詳細はこちら
コミュニティは初月無料など、さまざまな特典があるため、興味がある方は覗いて見て下さい。