落合陽一さんのサマースクール 2022.8 Report(1/3)
娘は小学4年生になりました。2022年の夏休み、コロナとともに歩む世界。さてどんな夏にしようかな?以前から気になっていた落合陽一さんのサマースクール、ちょうど4年生からOKという事で申し込みをしました!2泊3日のレポを3回に分けてnoteに残したいと思います。
今回のテーマ
4月に開催されたサマースクールを体験した母親アップデートコミュニティ(HUC)メンバーのお話も聞いていた事もあって、次回は絶対申し込むぞと意気込んでいました。今回のテーマはこちら。
恥ずかしがり屋でマイペースの娘
今回は写真が大きなテーマで、秋吉台と瑠璃光寺へ撮影など付き添いの私としてはとてもワクワクする内容でした。
娘は旅行感覚で「行きたい!」と言ってくれて即申し込み。じつは後で発表もあるよと言うと「行きたくない。発表したくないな」と言われます(笑)
早速前途多難…ちゃんと説明しなかった私も悪いんですが、作戦のうちでもあります、、こういうのは勢いが大事!と心では思いつつやはりずっと心配はしていました。
以前はバレエの発表会でもっと大きなステージに立ったこともあるし、よく人前で発表したがる性格だったのに、学年が上がるにつれて恥ずかしがったり、気分が乗らないと言うようになりました。
それでもきっと素晴らしい体験になると思い、励ましながらの参加となりました。
場所は山口県山口市
開催場所はこちら!広島県のお隣で近いし、山口は久しぶりで嬉しい!
今回はHUCメンバーも一緒です!リアルで会うのはほぼ初なメンバーで凄く楽しみしていました。
タイムスケジュール
1日目は維新ホールの会議室にて、グループに分かれて自己紹介やオリエン、落合先生から今回の写真ワークションプやSDGsについての説明、日本初のフェアトレード紙「バナナペーパー」についてのお話などありました。
落合先生の自己紹介
まず最初に感動したのが今回配られた冊子にもあったこちらのページ。落合さんの自己紹介ページなんですが、今回の旅への想いが全て込められていて感動しました。Twitterでも紹介されていたので、是非ご一読ください。
ちなみに…3段目から内容がわけわからなくなると思うので親御さんと読んでねっておっしゃてました(笑)
縄文時代でも写真は撮れる
落合さんのお話の中で印象に残ったことで、持続可能性を考える時、もし自分が縄文時代へ行ったら自分は何が作れるのか、というお話。
落合さんは1ヶ月準備期間があれば写真を作る事ができますと。みんな「え~!」と思いますよね。材料として、レンズ⇒牛や馬の目玉(!)、鉄、アンモニア、オレンジの果汁などなど、、火起こしは縄文人に手伝ってもらう(笑)
まず持続可能性を考える時って、昔より未来に目を向けてしまいそうになるんですが、まさか縄文時代で考えるなんて。う~んやっぱり落合さんの話は面白い!私は縄文時代で何が作れるんだろう…
撮影タイム
前回もあったそうですが、今回も子ども達1人1人落合さんに写真を撮ってもらいました~!モノクロでみんな素敵に映えてる…これは本当感動です!後でもらえるそうなので楽しみです。
サイアノタイプ
今回みんなは「サイアノタイプ」という写真のオルタナティブプロセスを体験します。
私も初めて聞いたのですが、建築設計に長年携わってる身としては「あ‼青焼き図面の事か!」と認識できました。建築図面は今はデジタルですが、昔は手書きで、複写の際に青焼きされていたようです。古い建物をデータ化するときに青焼き図を見た事があります。繋がって嬉しい!でもどうやって作られるのかは全く知らないので興味津々です。
と、思っていたら青写真と青焼き図面は原理が違うそうです?
ちょっと脱線しましたが…
さあ、どんな作品になるのかな?
ちなみに、落合先生は講義以外はずっとDJでノリノリの音楽をかけていて、自由な雰囲気。自由なスタイル!子どもたちよ、存分に堪能してほしい!!
2日目はまた次回noteにレポします。ここまで読んで頂きありがとうございます!
新山口駅が素敵~!
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